太田姫稲荷神社 | 今日もパワースポット日和

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神社・パワースポット巡り、ヒーリングのご紹介

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今回ご紹介するパワースポットは、太田姫稲荷神社です。

 

(古社名:一口(いもあらい)稲荷神社)

 

http://www.daisuki-kanda.com/festival/ohtahime/

 (千代田区・神田公園地区連合町会様のサイト)

 

 

 

 

JR中央線・総武線「御茶ノ水駅」聖橋口徒歩2分、東京メトロ丸の内線「御茶ノ水駅」1または2出口徒歩3分、東京メトロ千代田線「新御茶ノ水駅」B3A出口徒歩1分

 

 

 

 

御祭神 宇迦之御魂神、菅原道真公、徳川家康公、金山彦命

 

 

 

 

手水舎

 

 

 

手水舎は龍が多いのですが、こちらの神社では尾の上がった鯉の口から手水が出ており、お目出度い感じがします。

 

 

 

 

 

 

社殿

 

 

 

 

 

 

 

 

太田道灌の家紋 桔梗紋

 

 

 

 

御朱印

 

御朱印が社殿前に置かれており、参拝者が自ら御朱印帳へ押すことが出来ます。御朱印料は賽銭箱へお納めします。

 



神社縁起によると、平安時代前期の公卿・文人である小野 篁(おの の たかむら)、が伯耆国の海上で激しい大波や雷に襲われ危機に瀕した時に、篁が一心に観音経を唱えていると、太田姫命と名乗る白髪の老翁が波上に現れ、疱瘡除けのため太田姫命を祀るようお告げを受けました。

 

小野篁は自ら翁の像を刻み護持していましたが、後に山城国の南にある一口(いもあらい)の村に「宇迦之御魂神」を祭神とした一口稲荷神社を創建します。

 

室町時代の末、関東に天然痘が流行し、太田道灌の姫も天然痘に罹ってしまいました。
 

道灌は一口稲荷の霊験を伝え聞き、すぐに山城国に出向いて「一口稲荷」に天然痘の平癒を祈願したところ、姫は全快したと伝えられています。

 

 

 

私は以前から太田姫稲荷神社に行きたいと思っていましたが、なかなかご縁が無く行くことが出来ませんでした。

 

 

実は以前より趣味の会で、太田道灌さんの子孫の方と交友させて頂いており、そのせいもあるかもしれません。

 

 

私が御茶ノ水のある整体店で働いていた時、お客さんが全く来ない日があり、しかたなくビラ配りに出ました。

 

 

ビラ配りも終わり、店にも戻ろうとした時、何気なくいつもと違う道で戻ろうと思い歩いていたら今までずっと探していたこちらの神社に出会うことが出来ました。

 

 

参拝してすぐお店に戻りましたが、あと1時間位で勤務時間が終了する時刻でした。

 

 

「お客さんは全くこないし、今日はバイト代ゼロかな・・」、と思っていたとき、一人の男性が

来店され、バイト代が0円にはならずに助かりました(笑)。

 

 

そしてお客様のお名前が、「太田」さんだったのです!!

 

 

もちろん単なる偶然かもしれませんが、そんな楽しい思い出のある神様です。