11月27日配信予定タイトルは4本 | バーチャルコンソールクエスト

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ゆるゆるゲームブログ

11月最後、ということはWii1年目最後の配信タイトルが決まりましたね。
ということで1年目最後の一言解説。
今週は隠し球がひとつありましたので計4本。
最後を飾るに相応しいマニアックな4本となっております。
まずはファミコンの問題作から。

キングスナイト(スクウェア・エニックス)
あの、公式サイトの説明ではフォーメーションRPG、
縦スクロールシューティング風RPGとありますがこれ
どちらかというとRPG風味の縦スクロールシューティング、
と呼ぶべき代物です。
間違ってもRPGを遊ぶつもりでダウンロードはしないで下さい。
絶望することになりますので。
FF以前に坂口氏が手がけたタイトル。
もしかしてロストオデッセイ発売記念にスクエニからの嫌がらせか(笑)
自機がフィールドにかくされたアイテムを撃ちまくって探しながら
進まなければならないので連射パッド必須の作品。
まだ連射仕様のクラコンないからなあ。
連射パッド無しの難易度は特A級。
クソゲーハンターの方は是非。


続いてはスーファミの作品。


パネルでポン(任天堂)
正直ネーミングはもちょっとどうにか出来なかったものかと
未だに思いますけれどもパネポンの略称には愛着がありますな。
1995年に任天堂が放った傑作パズルゲームです。
同じ色のパネルを3個以上繋げると消えるいうルールの元
左右の入れ替え作業だけでパネルを消して行きます。
一見すると大連鎖なんて不可能に見えますが
それを可能にしているのがアクティブ連鎖。
他のパネルが消えてる間も入れ替え操作が行えますので
更に連鎖が狙えるようフィールド上のパネルをガンガン入れ替え。
これを使いこなせるようになるとパネポンの世界は一気に広がります。
ぷよ通に並ぶパズルの定番として育って欲しい一作。
未体験の方は是非。


続いて今月の隠し球であるメガドラのこれ。


ラングリッサー(日本コンピュータシステム)
メガドラが誇る傑作シミュレーションRPGで多くのハードで
続編や移植作が発売されました。
うるし原智志氏が手がけたキャラクター達も非常に人気が高く
シミュレーションRPGにおいてキャラクターデザインが重要視される
流れを作った作品といってもいいんじゃないかと思います。
ゲームそのものもユニット属性を考慮しつつ戦う必要があり
非常に奥深いものに。
久々にランキングを賑わしそうなメガドラ作品です。
楽しみ楽しみ。


最後はPCエンジンのこちら


川のぬし釣り自然派(マーベラス)
1990年にパックインビデオから発売されたファミコン版を皮切りに、
以降現在に至るまでなにげに人気シリーズとなっているぬし釣りシリーズ。
1990年というとドラクエⅣやファイアーエムブレムと同期ですか。
歴史を振り返るといろいろ面白い発見がありますなあ。
プレイヤーの目的は川に棲むというぬしを釣り上げる事。
釣った魚を売って道具を充実、またたぬきなどの森の生き物たちと
バトルを繰り返して、遠投能力や重い魚を上げる為の体力を養います。
PCエンジンCD-ROM2版である本作は、その特性を利用して
川のせせらぎ等SE関連が自然派と呼ぶに相応しい出来栄えです。
まあ結局ひたすら釣りをしとる訳ですが道具が良くなり、成長するにつれて
大物が釣れるようになっていくその過程になんとも言えない面白さがあります。
釣りそのものには合わせや竿さばき等アクション要素があるのもいいです。
これけっこう病み付きですよ。
こちらも未体験の方は是非。


以上、11月27日配信予定の4作品でした。
ぬし釣りはファミコン版から配信して欲しかったんだけど出るかなあ。
今週は個性豊かなラインナップで僕はどれも欲しい。
キングスナイト以外は面白さ保証します。
気になった奴がありましたら遊んでみてはいかがでしょうか。
ではではまた次回(・ω・)/