こんなの作ってたんだ~と役にたったので、
今年も記録しておこうかと・・・
近年、おせちも2段や3段のものが多くなっていますが、
伝統的には4段や5段だったとか。
そもそもお重に詰めるのは、めでたさを「重ねる」という縁起かつぎ。
4段は四季を表すという説もあります。
一の重は祝い肴と口取り(酒肴になるようなもの)
◎黒豆
◎田作り
◎たたきごぼう
(今回はこの作り方ではないですが↓参考までに)
おせちに☆たたきごぼう by 中医薬膳士清水えり
◎数の子
◎昆布巻き(干し杏と豚肉)
◎伊達巻(今回ははんぺんではなく、鯛のすり身、豆腐入り)
◎きんとん
◎金柑のワイン煮(今回はシャンパンで)
◎干し柿入り紅白なます
ちなみに、1つの重につめる品数は奇数がよいと言われています。
二の重は焼き物を中心に山海の幸を。
◎車海老艶煮
◎牛肉八幡巻
◎ぶりの甘酒醤油焼き
◎鯛かまぼこ(自家製)(白と赤紫蘇巻と)
◎イカの黄金焼き
◎錦玉子
◎酢ばす
間に敷いた葉っぱは柚子の葉、葉蘭や笹も庭にあったもの。
三の重には酢の物や生っぽいものを。
◎干し柿の柚チーズナッツロール
◎平目の昆布じめ翁和え
◎柚香なまこのみぞれ和え
◎菊花蕪
◎酢ばす
◎梅花サーモン(セロリサラダとクリチ入り塩レモン風味)
◎百合根のほっくり煮
四の重にはお煮しめ
◎鶏の丸(辰巳芳子さんレシピ)
◎梅花にんじん
◎くわい(くちなしがなかったので紅花で色付け)
◎大浦牛蒡
◎聖護院かぶら
◎大根
◎亀甲椎茸
◎たけのこ
◎海老芋
◎れんこん二種
◎手綱こんにゃく
今回は鶏の丸、牛蒡は単体で。
大根、人参、れんこんの花形に切ったもののグループはほんのり梅の風味で
含め煮です。
干し椎茸、こんにゃく、たけのこ、乱切りれんこんのグループは
椎茸出汁や鶏の煮汁、ごぼうの煮汁も少しづつ入れて煮しめ。
海老芋も単体で追いがつおをして出汁の風味を効かせた含め煮に。
今年も一番手間と時間のかかった入魂のお煮しめです。
全種類制覇
作るのも食べるのも達成感です
ちなみに詰める前、全種類並べてとってみました。
全23品+お煮しめ4種でした
お雑煮&もろもろ編につづく・・・
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