大きなカリカリ梅と梅干? | SAI dining *おうち薬膳&カリフォルニアCIA生活*

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国際中医薬膳士として季節に合わせた薬膳レシピのご紹介や、アメリカ料理大学、The Culinary Institute of Americaでの学生生活、ナパバレーライフも更新中です。

土用の丑の日ですが、鰻レシピ・・・ではなく、
土用干の梅の話。



といっても今年は普通の梅干は漬けませんでした。

梅の時期になにやらばたばたしていたのもあり、昨年いろいろ漬けたので
今年はちょっと気がゆるんだのもあり笑

(昨年の梅の話はこことかこことか)


これ↓こちらの本のアシスタントのお仕事をしていたこともあり、
いろいろ刺激を受けて漬けていたわけです。
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で、今年漬けたのがこちら。


梅酒用の青梅でカリカリ梅。

小梅で漬けることの多いカリカリ漬けですが、
大きいのでも行けます。

酸っぱいのが好きな方にはかな~りおすすめ。

作り方は小梅とほとんど同じですが、
通常卵の殻を使うことの多いカリカリ漬け。

うちであまり卵を使わないこともあり、殻がないので
ニガリを使ってカリカリをキープしました。

作り方はこのあたりのまとめを見ていただいて・・・☆

塩漬けして数日室温に置いたら冷蔵庫で1ヶ月以上たちました。

冷蔵庫にいれないとすぐしな~っとしてしまいます。
シワもなく、ぱつんぱつん笑

で、もう一つ。

この大きなのは梅ではなく杏です。

昨年軽井沢で杏を買って梅と同じように15%の自然塩で漬けたもの。

出てきた液体は梅酢ならぬ、杏酢です。

後から赤紫蘇も加えました。

トップの大きな方の梅干(いや杏漬け)がコレです。

ヨーロッパの方が梅が手に入らなくて杏や李で梅干もどきを作るというのを聞いたことがあり、
やってみたらこれが美味しい!

甘さは全くなく、梅干なみにすっぱ~いレモンちゃん。

しかも肉厚で種離れもいいので、梅干よりおいしいかも・・・

大きさの比較で青いお皿が昨年漬けた南高梅の梅干。

白が杏漬け(干しません)

緑がカリカリ梅。

かなり気に入ったので今年も仕込もうと決めましたはーと


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