水不足にならなければいいけど・・・
そろそろ八百屋さんやスーパーでも梅が並び始め
そわそわしてくる季節になりました。
梅酒は飲まないので、青梅にはさほど食指は動きませんが、
とりあえず何か作りたい!ということで、
今年は初めてカリカリ梅と小梅のピクルスを仕込みました。
こっちがカリカリ梅。
3日目ですが、シワもよらずにいい感じ?
小梅の青梅。
色づいたところもありますが、これは日に当たったから?
黄熟とは違います。
でも、一部熟れかかったのもあったので、こちらは梅干用に
15%の塩で塩漬け。
そして、もう1種類が本でみかけて面白そう!と思ったピクルスです。
作者:中医薬膳師 清水えり
■材料(作りやすい量)
小梅(青いもの) / 300g
塩(海塩) / 30g
Aりんご酢 / 150cc
本みりん / 50cc
白ワイン / 50cc
ドライ生姜(なければ生) / 3枚
クローブ / 3本
鷹の爪 / 1本
ローリエ / 1枚
八角 / 1個
■レシピ紹介
カリカリ梅より塩分控えめのこの時期ならではのピクルス。
甘酸っぱくてカリカリ食感がたまりません!
詳細をタベラッテで見る
こんな風にピクルス液から出ない用に、上にキッチンペーパーをのっけてます。
カリカリ梅と同様、小梅をもんでから塩をして、
1時間おいたら、出てきた梅酢は捨てます
(私は梅干用の方に入れちゃいましたが・・)
それからピクルスのビネガーで酢漬け。
本のレシピは酢に砂糖だったのですが、
ストレートのお酢はきついんじゃ?というのと、砂糖を使わずにと思って
味醂を使ってみました。
スパイスやハーブはお好みのものを使ってくださいね~
ちょっぴりシワがよってますが、カリカリ!
これで3日目ですが、もう食べられました。
えぐみや苦味も全くなし
梅干ほど酸っぱくもなくて、ぽりぽりとつい次々食べてしまいそうです。
とはいえ、そんな数を食べていいものか、ちょっと不安なので、
1回5個までにしておこう・・
もひとつ青梅と黒糖、はちみつで梅シロップも。
黒糖を使うと発酵しやすいらしいので、
うまくいくかどうか心配ですが、おいしくできるといいな~
発酵防止にりんご酢も多めに入れてます。
氷砂糖やグラニュー糖は非常に精製度が高いので、
クリアな味わいになるし、メリットもありますが、
どうもあの大量の白砂糖は勇気が・・
体を冷やさない黒糖と、補気作用のあるはちみつなら、
クーラーの効いた部屋でも飲んでOKかな~と、これも初挑戦です
2013年6月レッスン テーマ「初夏の食養生」
6月16日(日) 11:00~15:00
6月18日(火) 11:00~15:00
まだまだ募集中です
詳しくはコチラを見てくださいね。
お申込みはこちらのメールフォームからお願いいたします。
4名様以上より、グループレッスンをお好きな日程で随時受け付けております。
希望の日時、人数を明記の上、shimizu_yakuzen@yahoo.co.jp までご連絡ください。
■脾を元気に!大葉のビシソワーズ
■海老と枝豆のすっきりサラダ
■むくみ改善コーンのフラン
■クレオール風ビーフガンボ
■デザート
■薬膳茶