10年に一度とかいうのが今年はいくつも来ているような？
被害出ませんように。。。
最近また自分の中で甘酒ブームが再燃
実験的にいろんなものを麹で発酵させてみているのですが、
一番のヒットがかぼちゃ
普通の甘酒のお粥の代わりに柔らかく蒸したかぼちゃを使います。
＜分量覚書＞
かぼちゃ（皮種を除いた正味）：250g
炊いたもちきび：８０g
水：１５０cc
米麹：８０g
天然塩：ひとつまみ
＊かぼちゃは種を除いたワタの部分も使いました。
今回は炊いたもちきびが余っていたので入れましたが、
かぼちゃだけでも。
①かぼちゃともちきび、水を合わせてひと煮立ちさせ、かぼちゃをざっくりつぶす。
②７０度程度に冷めたら塩と麹を合わせて炊飯器に入れ、保温する。
６５度を超えないように温度を調節（上がりすぎたら保温を切る）しながら
１２時間～１８時間おく。
甘みが好みになったら出来上がりです。
出来立てより、冷蔵庫で一晩おくと甘さが増します。
お粥で作る甘酒より、個人的に好み！
ねっとりとしてこのままでスイーツみたいです。
これを使ってパンプキンパイやかぼちゃ汁粉や
かぼちゃマフィンなども作れます。
砂糖を使わなくていいのでヘルシー度もアップ
＜薬膳一口メモ＞
かぼちゃは薬膳では補気の食材。
疲労回復や食欲がないときのエネルギー源に最適です。
脾胃にはたらくので胃腸の弱い方や下痢、便秘などお腹の調子が悪い方にも。
麹パワーで腸内環境も整える作用も期待できます。
普通の甘酒よりお腹にはいいかも。
もちろんかぼちゃにはβカロテンやビタミンE,Cが豊富なので抗酸化作用や
風邪予防の効果も。
さらにビタミンB1とB2も豊富なので糖質を素早くエネルギーに変え、
体脂肪として蓄積しにくいという嬉しいスイーツです。
実はこの甘酒マイブーム、↓のデザートの試作でいろいろ作っていたからなんです。
花野菜のベジブロスポタージュ
八寸風の盛り合わせ
※茸のかぼす釜、鴨ロース、アボカド（と豆腐）の味噌漬け、ごぼうのナッツ味噌和え、カリフラワーのターメリックピクルス
サーモンのジンジャースチーム、Wネギのハーブターメリックソース
風呂ふき蕪グリーン味噌ソース
雑穀米の白菜スープ和風リゾット
小豆甘酒の粟ぜんざい風
季節のハーブティーか薬膳茶
11月11日（月）１１：００～１５：００
11月24日（日）１１：００～１５：００
各回定員 ６名
この秋より、さらに薬膳の知識を深めるべく、また通学を始めたので
日程がイレギュラーかつ、少なくなってしまいます。
よろしくご了承くださいませ。
＜場所＞
東京都目黒区東急東横線都立大学駅より徒歩１０分
（詳しい住所はお申し込み後、ご連絡いたします）
＜レッスン料＞￥8,000
なお、27日との価格の違いですが、
27日は一美さんがいらして、たっぷりと
太る心配も、成人病になる心配も無く、美味しいものを楽しむ方法について
語り尽くし、質問疑問にも答えてくださるというスペシャルなひと時となっており、
11月のレッスンでは料理のデモ（一部）と試食のみとなりますので
ご了承ください。
□お支払い方法
初めての方はレッスン料は指定口座へお振込みでお願いいたします。
（恐れ入りますが、振込手数料はご負担願います。）
リピーターの方は当日のお支払いも受け付けております。
完全予約制・少人数制なので、キャンセルのご連絡はレッスン日の７日前までにお願いいたします。
５日前までにご連絡いただければ、空席があれば同じ月内の振り替え可能です。
振替レッスンでお越しいただいた場合はキャンセル料はいただきません。
事前に食材をご用意しておりますので、ご予約後にご受講をキャンセルされます場合は
以下のキャンセル料をいただきます。
・受講日の７～３日前 受講料の50%
・受講日の前日、当日 受講料の100%
ご理解、ご了承をどうぞよろしくお願い致します
お申込みはこちらのメールフォームからお願いいたします。
希望の日時、人数を明記の上、shimizu_yakuzen@yahoo.co.jp までご連絡ください。
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