どんどん日が長くなって行きますね~。
昨日、一昨日は暑いくらいでしたが、
また急に気温が下がったりする日もありそうなので、体調管理、気をつけねば。
今日はスパイスモニターレシピ第3弾。
シナモンシュガーで朝食にぴったりのふわふわパンケーキです。
自家製リコッタ入りふわふわりんごのパンケーキ
☆リコッタチーズ(150g分)
牛乳(成分無調整生乳) 500cc
レモン汁 20cc
☆パンケーキ
上記リコッタ 75g
卵黄 1個
すりおろしりんご 1/4個分(45g)
プレーンヨーグルト 30g
薄力粉 40g
ベーキングパウダー こさじ1/3
塩 ひとつまみ
砂糖 小さじ1
りんご 1/2個分(いちょう切り)
GABANシナモンシュガー 適宜
①まずはリコッタチーズの材料を鍋に入れて弱火にかけます。
もろもろっと分離してきたらよくかき混ぜ、しっかり分離させてからキッチンペーパーで
漉します
②できたチーズのうち半量を生地に混ぜます。
リコッタチーズとプレーンヨーグルト、卵黄、すりおろした林檎をよく混ぜます。
②粉類をふるって加え、ざっくりと混ぜます。
③卵白を角がたつまで泡立て、砂糖を加えて艶がでるまでさらに泡立てます。
卵白を加えて、ホイッパーで下からゆっくりすくうように
泡を潰さないように混ぜます。
④ホットプレートを180度に熱して、うすく油をしき、りんごを並べます。
その上にGABANシナモンシュガーをふり、
生地を直径7cmくらいにjふんわりと乗せます。
蓋をして2分焼き、裏返して、蓋をして裏面を4~5分焼きます。
⑤残りのリコッタチーズを添えて、シナモンシュガーを振ってどうぞ!
bill'sのリコッタチーズ入りパンケーキからアイディアをもらって、
自家製リコッタ(カッテージ?)チーズを入れてみました。
メレンゲを混ぜるとふわしゅわの口溶け。
林檎の酸味や香りとシナモンの香りが朝の目覚めにぴったりです。
お好みでメープルシロップをかけて。
私はかけなくてもおいしくいただきました。
![](https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Ffood.blogmura.com%2Fimg%2Ffood88_31.gif)
シナモンは甘味を感じさせてくれるので、
お菓子やパンに使うと砂糖やシロップを減らせます。
薬膳では温裏といって体を内臓から温める食材で、冷え性の改善や
胃腸の働きをよくして食欲を増す働きがあります。
また、最近、シナモンには食後の血糖値の上昇を抑える働きがあるという
研究結果が出ているようです。
大量摂取はよくないですが、食事に数振りプラスすると
血糖値の上昇がゆるやかになります。
甘いものを食べた時だけでなく、精白穀物を多くとると
食後に血糖値が急上昇して、それを調節するためにインスリンが大量に出て、
血糖値が急激に下がるという状況になります。
こうなると、脳内は空腹と勘違いしたり、低血糖状態になってしまう場合も。。
この血糖値の急な変動によってインスリン抵抗性というのがついてしまい、
糖尿病予備軍になる危険性が・・
また、こうなると、代謝も落ちて、ダイエットの大敵にも。
こんなことを、実は昨年のとあるセミナーで聞きました。
(若干認識違いがあったらごめんなさい。
訂正のご連絡くださいね~)
それが、
「自然療法の栄養セラピー。自分に合った食べ方を見つけて、病気知らず!」の
きんろす佳豆美さんのセミナーです。きんろすさんはNaturopathic Medicineの学位を取られた、
自然療法の栄養セラピストで、
個人に合わせた健康になれる栄養アドバイスをされている方。
マクロビオティックや菜食から、栄養学、臨床研究までされて、
トータルに栄養についての豊富な知識をお持ちです。
現在はイギリス在住なのですが、
5月に来日されて、東京と大阪でセミナーをされるそうです。
詳しくはコチラ☆
「肉食と菜食の、メリット・デメリットを知って、病気を防ぐ方法」
私も東京でのセミナーに参加予定です。
目からウロコの知識を沢山学べるので、ご興味のある方はぜひ!