皆既月食と風呂吹き大根 | SAI dining *おうち薬膳&カリフォルニアCIA生活*

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野菜の菜、おかずの菜、彩りの彩。
おいしいSAIをいろいろ発信しています。
国際中医薬膳士として季節に合わせた薬膳レシピのご紹介や、アメリカ料理大学、The Culinary Institute of Americaでの学生生活、ナパバレーライフも更新中です。

ちょっと風邪をひいてブログ更新もお休みしてました~。

昨日は皆既月食でしたね。

お天気がいい日で、起きてる時間帯にあるって
滅多にないんじゃないかしら?

昨日は母と二人で庭にでて眺めてました。

ちょうど真上でみるみる欠けていく月は
なんだか神秘的で不思議。

星も東京でこんなに見えるんだ!というくらいたくさん見えました三日月

おとといは食品庫の整理をしたのですが、
3~4年前に仕込んだ味噌を思い切って開封かお

塩がまるくなって、そのままなめてもおいしい
いい味噌になってたので、さっそく今日は味噌尽くしの食卓でした。

$SAI dining *おいしくきれいに*
ナイフとフォーク味噌が決めての風呂吹き大根

タベラッテ

大根料理の定番、風呂吹き大根、
鶏ひき肉のあんだったり、葱味噌だったりでもやりますが、
今回は味噌を味わいたくてちょっと甘めの田楽味噌で。

大根はチャーミーさんのお野菜便にはいっていた、
源助大根です。

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去年もお願いした太くて甘いお江ねぎに、
キャベツが3種類、ぱりっと香りのいい春菊などといっしょに、
煮物に最適な密度の濃い大根が入っていました。

おでんや煮物に最高ということで、
丁寧にとったお出汁でことこと煮含めました。

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練り味噌は料理の本などでは弱火でと書いてありますが、
某日本料理のお店で習ったのは
強火で練り上げるのがコツとか。

味噌の中のタンパク質と砂糖が
強火で加熱することでアミノカルボニル反応を起こして、
独特の香ばしさやうま味が生まれます。

休まずなべ底からかき混ぜ続けて、
つやが出て甘い香ばしい香りがしてくるまで練るのがポイントです。

甘いけどくどくなく、しょっぱくないので、
たっぷりかけてもおいしい田楽味噌の出来上がり~ニコニコ


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味噌は3年?4年?前に5キロの大豆で仕込んだもの。

こんなにたっぷりあるのに、なんとなくもったいなくて
使えませんでした。

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こっくりとした濃い色になって、
たまりも上がってきていて、いい熟成。

味噌だけお湯にといてもおいしいくらい、いい出来です。

今日は味噌ディップの野菜スティックや
一番好きなジャガイモのお味噌汁など、味噌づくしな感じでした。

せっかくだからじゃんじゃん使お~音譜

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昨日は雲がほとんどなくて、月がよく見えました。

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携帯だとこれが限界・・

デジカメだとシャッタースピードが遅すぎてブレブレでしたガーン

寒いのでダウンを着て出たりはいったりしながら
欠けていき、満ちていくのを見てました~やや欠け月