FOAF事件ファイルのまとめです。
FOAF事件ファイルNo--【FOAF都市伝説】
そのサイトの名は『FOAF都市伝説』
ファイルNo01【ベッドの下の男】
東京近郊で起こった女子大生連続殺人事件。それを調べに向かう自称私立探偵の早川隼と助手のルナ。彼等はまず、犯人に遭遇したという藤ヶ崎瑠花という女性にコンタクトを取る。友達の部屋で犯人を見たという彼女はその友達が危険に晒されているかもしれないと早川に訴える。しかし彼女の体験はにわかには信じられない内容だった。
消える男。増える被害者。犯人は誰なのか?
特に大した落ちも無いかも?都市伝説短編小説第一弾!
FOAF事件ファイルNo01【ベッドの下の男】序章『遭遇』
FOAF事件ファイルNo01【ベッドの下の男】第一章『聴取』
FOAF事件ファイルNo01【ベッドの下の男】第二章『張込』
FOAF事件ファイルNo01【ベッドの下の男】第三章『事後』
FOAF事件ファイルNo01【ベッドの下の男】第四章『現場』
FOAF事件ファイルNo01【ベッドの下の男】第五章『容疑』
前編
FOAF事件ファイルNo01【ベッドの下の男】第五章『容疑』
後編
FOAF事件ファイルNo01【ベッドの下の男】第六章『帰宅』
【登場人物】
『早川隼(ハヤカワ シュン)』
探偵事務所「F」を経営する25歳。
表向きは私立探偵だが、実際は警察などの手には負えない、警察などでは理解できない超常現象、怪奇事件、未解決事件などを調べている。
彼がこのような仕事をはじめたのには、過去体験したある事件が関わっているのだが、そのことをあまり人に話そうとはしない。
『ルナ』
探偵事務所「F」において早川の助手を務める少女。
見た目は中学生くらいだが、実年齢は不明。
数年前ある事件をきっかけに早川と出会い、以降コンビを組んでいる。
少女とは思えない驚異的な身体能力には秘密があるというが…
『藤ヶ崎瑠花』
都内に住む20歳の女子大学生。
明るく元気で少し天然な性格。
怖い話や都市伝説に興味があり、よく友達に話して聞かせている。
友人の霧島美恵子のうちに泊まりに来た日に怪奇現象を体験し、早川に助けを求めることになる
『霧島美恵子』
都内に住む20歳の女子大学生。
友人の藤ヶ崎瑠花とともに怪奇現象を体験することとなる。
『天堂』
早川に第三の被害者が出たことを知らせてきた人物。言葉のノリが軽く、事件自体を重く捉えてる節はない。情報を与える理由、その入手先は不明。
『伊勢真由美』
第一の被害者。女子大学生。
『一之瀬美穂』
第二の被害者。女子大学生。
『時田愛』
第三の被害者。女子大学生。
『美濃部剛一郎』
警視庁捜査一課課長。本事件の捜査本部の本部長。
ノンキャリアの叩き上げであり現場主義。所轄には厳しい。
やっかいな事件のたびに現れる早川を疑っており、過去に拘留したこともある。
『池浦譲』
誠心女子大学心理学部の准教授。
美恵子が通う大学にも講義をしに行っているということで早川に疑いの目を向けられる。
学生には人気があるが、その内に何か秘めていそうな雰囲気をもつ。
『磯山拓郎』
誠心大学教育学部の教授。
事件について早川に話を聞かれる。
『下山茂』
誠心大学教育学部の准教授。事件について早川に話を聞かれる。
池浦ほどではないが彼の授業も人気があるようだ。