ブログネタ:受験の思い出 参加中
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受験、これって人生最初の試練ってやつですよね・・
田舎だったので、通う高校でランク付けされてしまうのですよ
親たちは寄ると触ると、どこの誰ちゃんは○○高だって、とか、
△△高は無理であきらめたとか、そんな噂が飛び交ってましたっけ・・
あの何とも言えないどんよりしたプレッシャー、重苦しさ、
もう本当に苦しかったとしか言えませんね~
大人になってみれば、あんなのなんて可愛いもの、と余裕で思えますがね
受験の日、同じ高校へ行くのはクラスからは三人だけで、
一緒に受験会場に向かいました
何をしゃべったか覚えてはいませんが、たぶん他愛の無い事だったんでしょうね
とにかく寒かった・・
晴れてたけれど、冬晴れってやつで寒くて寒くて、それが不安を呼びましたっけ
二日がかりの受験で、そう、五教科だったんです
私は数学がてんで駄目でして、最初の計算問題以外は捨ててましたよ
そんなこんなで最後の試験が終わり、私は快哉を叫びたかったです
全ての重荷から解き放たれた気分でしたね
それがあまりに嬉しかったからか、私、あろう事か受験票をまんまと忘れまして・・
学校に知らせが行って、「前代未聞」としこたま怒られました
あの日、私は伝説になってしまったのです
これが受験と聞くと思い出す出来事です・・
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