☆今週のGOOD NEWS☆ 20140126 | びば☆青年会 活動日誌

びば☆青年会 活動日誌

-カトリック二俣川教会青年会の、ゆるくもあつい日常-

『わたしについてきなさい。

人間をとる漁師にしよう』 マタイ4・19


26日(日)のお説教では何度となく


使徒職っという言葉が出てきました。


皆さん、


きいたことはありますか…?


それが、どんなものか知っていますか…??




『使徒職』

・・・使徒=弟子

・・・職=務め、すべき任務


私たちはみんな、洗礼と堅信によって

主キリストから教会に託された使命

ある「使徒職」に任ぜられます。

私たちは聖職者や修道者とはまた

別の、信徒としての使徒職、つまり

「信徒使徒職」を全うするよう常に

派遣されています。

私たちは自分自身の為だけ

洗礼のお恵みを頂いたのではなく、この

使徒職を実践し、教会の福音宣教

神の国の実現のために働くように求め

られています。私たちはこの使徒職を

日々生活の中で、つまり家庭や

学校、職場、地域社会、様々な生活の

場において、福音をあかしし、実践して

行くことが大切です。神の恵みを一身に

受ける。しかしただ受けるだけでなく

実践していくことが使徒職にという

ことなんですね。

*****************

マタイによる福音 4・12-23

イエスは、ヨハネが捕らえられた

と聞き、ガリラヤに退かれた。

そして、ナザレを離れ、ゼブルンと

ナフタリの地方にある湖畔の町

カファルナウムに来て住まわれた。

それは、預言者イザヤを通して

言われた事が実現するためであった。
「ゼブルンの地とナフタリの地、

湖沿いの道、ヨルダン川のかなたの

地、 異邦人のガリラヤ、 暗闇に

住む民は大きな光を見、死の陰の

地に住む者に光が差し込んだ。」
その時から、イエスは「悔い改めよ。

天の国は近づいた」と言って、

宣べ伝え始められた。イエスは、

ガリラヤ湖のほとりを歩いておられた

とき、二人の兄弟、ペトロと呼ばれる

シモンとその兄弟アンデレが、

湖で網を打っているのを御覧になった。

彼らは漁師だった。イエスは、

「わたしについて来なさい。

人間をとる漁師にしよう」

と言われた。二人はすぐに網を捨てて

従った。そこから進んで、別の二人の

兄弟、ゼベダイの子ヤコブと

その兄弟ヨハネが、父親のゼベダイと

一緒に、舟の中で網の手入れを

しているのを御覧になると、彼らを

お呼びになった。この二人もすぐに、

舟と父親とを残してイエスに従った。

イエスはガリラヤ中を回って、

諸会堂で教え、御国の福音を宣べ伝え、

また、民衆のありとあらゆる病気や

患いをいやされた。


*****************