◆クロダイの刺し身◆ | ◆ ◇ ◆ 海 風 の 吹 く 丘 ◆ ◇ ◆

◆ ◇ ◆ 海 風 の 吹 く 丘 ◆ ◇ ◆

元々は、釣った魚のレシピ集♪で、レパートリーが 増えるかどうかは 釣りの上達次第!という何ともまぁ 不安定な要素満点のブログでしたが、最近、中々、釣りに出かけられず、釣魚以外のレシピでやってまぁ~す。ただし、更新自体が、不安定?!(*'ω'*)

★-+-+-★ もらった魚でクッキングレシピ集  クロダイの刺し身 ★-+-+-★


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↓ 元は、左下の魚です ↓
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とある日のこと・・・・。


傍らで、おっちゃん2人が、釣りをしていて、


そのうちの1人の竿が、 すごぉ~~~い、しなっていました。



私は横目で、こ・・・これは、大物の予感っ!!(・ω・ ) いいなぁ~。


普段、人見知りで(^^;) 自分から、声を かけるタイプではないけど、思わず、


私:『すごぉ~い!大物みたいですねっ♪♪』


と、声をかけると、



大物と格闘している方ではなく、 玉網(地元では”タモ”という)を


持った方のおっちゃんが


おっちゃん1号:『いる?!いるなら、やろうかぁ!たぶん(この引きは)チヌよ、チヌ!』


クロダイの事を 地元では、”チヌ”と呼びます。



私:『えぇ~?!(・ω・ )  いいんですかぁ~???』 


おっちゃん1号:(玉網を海に沈めながら)


『あぁ、でも俺の(釣った魚)じゃなかった(笑) でもまぁ、いいか やるよ!やる。(笑)』


と、なかば勝手に、(大物と格闘中で、私達の会話が聞こえていない)相棒、おっちゃん2号


の竿にかかった魚を 私にくれたのでした。


日頃から、大物を狙っている(釣っている)ので、今回のサイズは、おっちゃん達にとっては


珍しくも何ともないようでした。小物を釣って喜んでいる私とは、大違いです。(^^;)



釣り人の多く(おっちゃんの場合)は、こまめに、自ら、釣った魚を 現地(海)で、さばいています。


おうちで、魚を さばくと・・・・・


『台所が、魚の鱗(うろこ)や内臓や何やらで、汚れるぅ~!(。・`ω´・)』 と


奥様に、怒られる!って事が、結構、あるみたいで、魚をさばいている後ろ姿に哀愁を感じます(笑)


という訳で、今回は、もらった”クロダイ”で v( ̄∇ ̄) クッキング!

   



  ★☆★ 材    料 ★☆★


   ● クロダイ  1匹  35センチ前後
                     
     まぁ、大きさ、数量は、適当に・・・・( ̄∇ ̄ゞ)

     他の魚でも、代用可能です。


  ● 食べる際は??

    わさび醤油、ごま醤油、酢味噌、などなど

    お好みで、どうぞ!!



  ★☆★ 作  り  方 ★☆★
 
   
  ● 魚 を さ ば く


  ① 尾から頭にかけて ”ウロコ”を 取る。


  ② ”頭”と”内臓”を 取る。


  ③ 流水で きれいに洗い流し キッチンペーパー等で

     しっかりと、水気を ふき取る。


  ④ 三枚おろしにする。


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 ⑤ 三枚おろしにしたクロダイの表面に、熱湯を

   かける。

   熱湯をかけるのは、クロダイの皮を柔らかくし

   食べやすくするのと、生臭さをなくすため。


 ⑥ 氷水が入ったボールを用意する。
    クロダイの身が、硬くしまるまで、氷水につける。


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 ⑦ 水気をよくきり、食べやすい大きさに切り、皿に盛り付けたら、出来上がり♪




●クロダイの豆知識


スズキ目タイ科


食べるのに美味しいのは、やっぱり冬だそうです。

産卵後、小さな時期は、総てが雄(オス)で、満2年までは、

オスとして機能して、3年目からは、雌雄が分かれて、

それぞれ成熟し、産卵活動をするそうです。


又、大きくなると、多くがメスに分化する・・・神秘的な魚ですね。

クロダイの仲間は、内湾を好み、時に、川を登る事もあるそうで

各地で、「川鯛(かわだい)」などとも、呼ばれているそうです。




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ゴミは持ち帰りましょう!



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