「南米・ボリビア:空と地球がつながる・ウユニ塩湖」 | 「地球探検隊」中村隊長の公式ブログ【ビタミンT】

「南米・ボリビア:空と地球がつながる・ウユニ塩湖」

   夢を食っては生きてはいかれないが、 
   夢を食うことによって現実に向かう勇気も生まれる。
   「死神」篠田節子

まったく新しい旅ができた!
オレは2週間、ウユニ塩湖行きっぱなし???
なぜ、雨期のウユニ塩湖に水が溜まって「天空の鏡」となるのか?
高低差が50センチしかないことから、「世界でもっとも平らな場所」
といわれているからだ。

今、日本人に超人気のウユニ塩湖。
あれだけの人が小さな空港に降り立つのに、塩湖奥深くまで
進むと人と会うことがない。

なぜなら、塩湖は日本の秋田県とほぼ同じ広さなのだ。
2年連続して行ってわかったのは、
標高3,700mのウユニは高所なので風が吹きやすい。
同じくらいの風速でも「天空の鏡」となる場合とそうでない場合がある。

それは水深だと思う。雨が降りすぎて水深が深くなると
風で波立って「天空の鏡」にならないのだ。
満天の星空や朝日、夕日が映るか映らないか・・・運しかないのだ。
旅へいく頻度が上がって思った。
「すべての旅は、つながっている」と。
ここのところ、ジープ島アラスカ・オーロラの旅 とツイテルので自信がある。
きっと、最高の風景を隊員に見せてあげられると。
旅の企画者から一言。

「ボリビア」と聞いて思い浮かべるのはどんな風景でしょうか。
高層ビル街の中にも市場の売り場にも、インディヘナ(先住民族)の女性達がいて、
民族衣装で堂々と生活しているボリビアの都会の風景を、思い浮かべる方はいるでしょうか。
私が最もボリビアらしいなと感じるのは実はこんな風景です。

南米で一番先住民の多い国であることに加えて、
土着の文化を愛し尊重する人々の気質が都市部にも根付いています。

街中に溢れるフォルクローレ音楽。すぐに踊り出す陽気な人々。
色鮮やかな伝統の織物で子供を背負う若い母親達。ボリビアならではの食材や食べ物。
通常のウユニ塩湖ツアーでは触れることのできない「ボリビアの文化」を探す旅へ。
あえて寄り道してみたい人も、高地に少しずつ体を慣らしたいという人も、
まずはコチャバンバでお会いしましょう!
コチャバンバ 左海絢子
   というゴールへの締め切りは
   設定しています。

   ところが、
   「いつから◯◯をする」という
   スタートの締め切りを設けている人は、
   ほとんどいません。

   「本気で変わりたい人の行動イノベーション」大平信孝