ソーシャルをやらないと存在が薄くなる | 藤村正宏のエクスマブログ

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東京都知事選挙が終わり、舛添さんが新しい知事になりました。
ま、大方の予想とおりでした。
2位の細川さんにダブルスコア200万票以上です。
ボクも投票に行きました。


都知事選



今回注目していたのは、Twitterを中心にソーシャルメディアを駆使して選挙活動をした若手実業家、家入一真氏。
若者を中心に「ぼくらの政策」でわかりやすく選挙運動をしました。
この家入さんが5番目88936票も集めた。
ボクはこの結果にソーシャルメディアの可能性を感じた。
世の中、動いているんだな。確実に。
だって、もともとの基盤も政党もない人です。
確かにソーシャルメディアでの影響力は強い人ですが、舛添さん、細川さん、宇都宮さん、田母神さんに較べれば、組織票もないし、マスコミにもほとんど出ない。
政治家としてまったく実績もないし、基盤もなかった。
それが5番目ですよ。
それも9万票近くを集めた。
これは本当にすごいです。
もし、スマホとかを使ったネット投票が可能になったら(いずれなるでしょうが)、本当に世の中が変わると思う。
ソーシャルメディアが世の中を変える力があるってことですよね。
もちろん、ソーシャルメディアだけじゃなく、リアルの活動との組み合わせが大事ですけど。


今現在でも、ソーシャルメディアの影響はたくさん出ています。
特にビジネスの現場では。
「ブログの更新をしなくなったら、声をかけられなくなった。」
ボクのお弟子さんが言っていた言葉です。
エクスマセミナーに、彼は毎回参加していました。
毎日ブログを書いたり、毎日Facebookに投稿している時には、そのセミナーの中で初めて会う人が名刺交換に来てくれたそうです。
「いつもブログ読んでいます」
「Facebookの投稿おもしろいですよね」
それが忙しくなって、ちょっとの間ブログの更新を休んでいたら、セミナーで会う人に言われなくなった。
そういうことです。


あなたもそうですよね。
ソーシャルメディアで発信している友達とやっていない人、どちらが存在感がありますか?
今は、ソーシャルメディアをやっていないと、存在感が薄くなる時代ってことです。
あなたも、あなたの会社もね。