ラーメン「ばんび」の顔出し看板はSNS的 | 藤村正宏のエクスマブログ

藤村正宏のエクスマブログ

集客アップ・売上アップに役立つPOPやチラシなどの販促事例が満載。「モノ」を売るな!「体験」を売れ!のエクスペリエンス・マーケティングであなたのビジネスが圧倒的に輝きます。


今日は高井戸倶楽部で、エクスマ新春セミナーでした。
たくさんの方が参加してくださいました。
ありがとうございます。
今日話していて、思ったことがあります。
何度も言っていることですが、企業活動では、ソーシャルメディアが必要不可欠だってことです。
もうFacebookやTwitter、LINE、Instagramなどが常態化しているってこと。
一般の人たちが、普通に使っている。
だから、ビジネスでは使わないと、大きな損をするんだよな。
そんなことです。


今日SNSの応用方法ということで扱った事例ですが、とっても参考になる事例なので紹介します。
ボクの塾生さんで、三重県の松坂でラーメン屋さんを経営している、エムラーの事例。
エムラーがやっている「ばんび」という店。
店頭に顔出し看板があります。
ラーメンの風呂につかっている顔出し看板です。
ここから顏を出して、スマホ等で撮影すると、煮卵を一個プレゼントしてくれます。


バンビ顔出し看板

バンビ顔出し看板
こんな感じ


これが大当たり。
みんな面白がって撮影するわけです。
そして、多くの人がラーメンを食べてくれる。
さらにすごいのは、もう気づいていると思うけど、それをみんなFacebookなどに投稿するわけですよ。
これがクチコミするんですよね。
ラーメン屋「ばんび」がどれだけ知られるかは、容易に想像できるでしょう。


よくできているクチコミ装置になっています。
とっても面白いですよね。
SNSを活用するのに「遊び心」が大切です。
だって、だいたいインターネットは、多くの人にとって遊びの場ですからね。
遊び心で、いろいろなことを考えてみる。
そしてあなたが面白い!って思ったことをやってみましょう。
それが個性になるのです。


「博多ラーメン ばんび」Facebookページはこちらから