ソーシャルメディア時代になって、情報の収集の方法が変わりました。
昔は情報収集というと、メディアを選ぶことでした。
「日経新聞」にするか「読売新聞」するか。
「東洋経済」にするか「日経ビジネス」にするか。
メディア選びだった。
ところが現代、ソーシャルメディアが普及することでそれが変わってきた。
どの発信者をベンチマークするかに変わった。
どのブログを読むか。
どの人の発信を注目するか。
それがとっても大事になってきた。
実際、TwitterやFacebook、ブログなどのソーシャルメディアから入ってくる情報が、圧倒的に多くなった。
マスメディアから入ってくる情報は、あまりちがいがありません。
でも、ソーシャルメディアでは、専門家の情報が、多角的に入ってきます。
それも、RSS(リッチサイトサマリー)やTwitterを利用したら、その情報が向こうから飛び込んでくる。
自分の好みに合わせてニュースが自動的に配信されるGunosyやはてなブックマークなども、自動的にニュースが配信されます。
今までのインターネットは、自分で検索したりクリックして情報を能動的に取りに行きました。
ソーシャルメディア時代のインターネットは情報が向こうからやってくる受動メディアになった。
そういう時代です。
これからのビジネスの原動力になるのは「情報」です。
その情報をどういうふうに集めるか?
その術(知識)を知っている人と知らない人では、当然、情報の格差が生じてきます。
当然ビジネスにも格差が生じてくる。
ソーシャルメディアマーケティング
においては、どのブログを読むか、どの人のツイートをフォローするか、誰のFacebookをフィード購読するか、それがとっても大事な時代になってきた。
そう思うのは、ボクだけではないはずです。
「何が書かれているか?」から「誰が書いているのか?」
世の中は確実に変わりました。