■印刷業界に将来はあるのか？
今日３回目の記事です。
今日は広島で講演しました。
『印刷産業夢メッセ』
２日目の基調講演です。
３００名以上の方が参加していただいて、会場は満席。
参加者の方々は、みんな真剣でした。
「９０分が、あっという間。最高でした！」
「広島で講演ありがとうございました。最後の言葉『納得です』決断より行動。勉強してガンガン行きます。」
「良かったです。Ｄｏが大切。実践します！千分の一になるように！ありがとうございます。感謝。」
「アドレナリン出まくりでした。ありがとうございました！」
大好評でした。
印刷業っていうのは、ＢｔｏＢです。
いつも言っていることですが、お客さまの「利益」に着目しなければなりません。
印刷会社の仕事は、きれいな印刷物、質の高い印刷物、デザイン性の高い印刷物、いい電子ブック、デザインされたインターネットのホームページを作ること、そんなことが仕事ではありません。
そう思っていると、いずれその会社は苦労して仕事がなくなるでしょう。
印刷会社の仕事は、そういったさまざまなものを使って、お客さまの「利益を実現してあげること」が仕事です。
コンサルタントになることなのです。
営業は印刷物を売るのではなく、印刷物を使って売上をあげるコンサルタント。
ｗｅｂデザイナーは、インターネットを使った売上をあげるしくみを構築すること。
これが大事です。
そうしなければ、世の中に必要とされなくなります。
だから、早急にエクスペリエンス・マーケティングを勉強してください。
何から始めたらいいかがわからないという質問があります。
まずこのブログを隅々まで読んで、次にセミナー、そしてエクスマ塾。
これでしょ。（それかよ！）
ともかく、印刷業には輝く未来と希望があります。
がんばりましょう。
