内容より、誰が言うかが問題 リコメンド力 3 | 藤村正宏のエクスマブログ

藤村正宏のエクスマブログ

集客アップ・売上アップに役立つPOPやチラシなどの販促事例が満載。「モノ」を売るな!「体験」を売れ!のエクスペリエンス・マーケティングであなたのビジネスが圧倒的に輝きます。



先日ボクのクライアント、「カメラのキタムラ」さんのソーシャルメディアのシナリオが、ITジャーナリスト高橋暁子さんのブログで紹介されました。

【Facebookページ事例】カメラのキタムラに見る顔と名前を出す効果】

狙っていたことが、狙った通り成果が出ている。

これは、とってもうれしいことです。

高橋暁子さんが言っている通りです。


それで過去に書いた記事を思い出したので、そのまま、もう一度紹介しますね。


-----2011年6月30日の記事------------------------


「カメラのキタムラの公式ブログ」


っていうのは、時々紹介していますが、アオキさんという社員の方が前面に出て書いています。
カメラのキタムラは店長ブログっていうのがあって、何百という数の、各店舗の店長さんのブログがあります。
その中で、キタムラ本体の公式ブログはこれです。
通常、キタムラのような大企業では、公式ブログに個人を出すなんていうのは、あまりありません。
でも、あえてアオキさんが書いている。
どうしてか?


それは、ブログを関係性を作りだすツールと考えているからです。
関係性は会社とは作りにくいけど、個人とは作りやすい、そういうことです。


「個の発信力」が大事だということ。
特にブログというのは、個人を出すことが重要なメディアです。



◆コンサルタント藤村正宏のエクスマブログ◆-アオキ
アオキさんが顔を出して書いている公式ブログ
それはどうしてか?


そして、今ほど、


「個の発信力」


が求められている時代はないと思います。
無意識のうちに、みなさんそう感じている。


「個の発信力」っていうのは、まさに「個」です。
「会社」の発信力ではなく「個」の発信力。

会社がお客さまに出すもの。
たとえば


ダイレクトメールとか、
広告とか
メルマガとか


こういうものは会社から発信するものですけど「個」が出ていたほうが伝わりやすいんですね。
「個」のほうが、リコメンド力(推薦する力)が強くなるからなんです。
そうです、ここのところ書いている

「リコメンド力」


に関連してくるんですね。
だから勇気を出して、個を出しましょう。