■安売りは地球環境にも悪いコトです。 安売りは悪いこと:7
最近過去の特集記事をリライトしています。
行き過ぎた安売りは、企業の収益を圧迫して、給料が安くなり、個人消費に影響が出てきます。
そうすると、日本経済全体が衰退していく。
さらに、モノが売れなくなります。
しっかりと価値を伝えて、適正価格で買ってもらう道を考えることが大事です。
政府が、企業に「働いている人の給料を上げてください」と、異例の声明を出した。
これから企業は、給料を上げることをするのでしょうか。
給料のベースアップはなかなか難しいけど、残業代を正当に支払うことをするだけで、個人の所得はかなり増えると思うんです。
まず、サービス残業を認めないようにして、残業代をきっちり支払う企業風土にしていくことを、早急にはじめるべきだと思う。
■安売りは悪いこと ⑦
初冬は風景が美しくなりますね。
こういう景色がいつまでも残るといいですね。
安売りが悪い理由:7
地球環境に悪い
安売りは地球環境にもよくないってこと。
安いものは使い捨てされる。
ゴミの量は年々増えています。
たとえばちょっと前までは、傘は高価なものでした。
今100円以下で売っている。
透明のビニール傘も500円くらいしました。
ジャンプ傘はそれこそ
2000円とか3000円くらいした。
今は、どの町にもある100円ショップで
けっこう立派なジャンプ傘が売っています。
これだったら、電車の中に忘れても、また買えばいい。
そういう心理になるのは無理もないことです。
以前なら、高い傘をもっていると、大切に使いました。
失くさないように、忘れないように、気をつけたものです。
ボクはもう10年以上、筆記具は万年筆を使っています。
1本7万円くらいする商品です。
失くしません。
万年筆を使う前までは、100円のペンを使っていました。
そのときは、しょっちゅう紛失していました。
高価なものは長く大切に使う。
そういうことです。
貴重な資源を使って、大量に生産され、捨てられるモノが増える。
これは地球温暖化や環境にとって悪いことです。
ね、安売りは悪いことでしょ。
そうなんです。
「安売りは悪だ」
そう定義してみましょう。
あなたが安売りから脱却して、成功するために、そう考えてみてください。
そこからスタートです。
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