The Six Dollar Fifty Man
＜アンディー＞
2009年ニュージーランドのショートプログラム。
いじめにあってる8歳の少年。
彼には、守りたい少女がいる。
そして彼女も、いつも担任の先生やいじめっ子に
追いかけられている彼をいつも見ていた。
何をしてもいじめられる存在だ！
ある日彼女に手紙をもらうが、彼は字が読めない。
彼は絵が好きで、授業中に漫画を描いていたのを
担任の女教師が取り上げ、校長室にもっていく。
いじめっ子のせいで屋根に上ったのを、
担任に咎められ、黒板に鼻をつけさせられ、反省を強いられる。
「私はいつも屋根の上に登っています」と
書いたメモを持たされ、校長室に行くようにと言われるが、
それを無視をし帰ろうとし、
またもやいじめっ子に追いかけられる。
担任の女教師も窓から見ていた。
（この学校は、何かあれば校長室に呼び出され、
むち打ちの罰をうけるようだ・・・・）
一度は逃げた彼だが、仕方なく校長室へ・・・
担任から持たされた、手紙を見せる。
しかし、間違えて彼女からもらったメモを校長先生に
渡すのだった。
字が読めない彼は、校長先生に何て書いてある？
と聞かれ、「屋根に上がったこと・・・」とメモをよむふりを・・・・
メモには
「大好きよアンディー 今度パーティーに来てくれる？」
とあった。
校長先生は、彼の事を理解していた。
むち打ちのふりをして、
彼を帰す・・・・
その後、彼が授業中に取り上げられた、
落書きの絵が、学校の絵画コンクールに
入選し張り出されていた。
必ず、頑張っていれば誰かが、見ていてくれる！
心救われる短編映画です。
おすすめです。
YouTubeでは、字幕がないですが、
ドコモの方は、dビデオで字幕版がみれますよ～～～！
