フランス ニースでのトラックテロですが、犯人はチュニジア国籍だったようです。
”アラーアクバル”と叫びながらトラックを運転していたという証言もあります。
前科がいくつもありながら外国籍の人間を強制退去させずに放置していたんですね。
日本政府の特別永住資格保持の朝鮮人犯罪者と同じ待遇だったということでしょうか。
そのフランス政府ですが、昨年11月のパリ同時多発テロでの調査報告を秘密にしていて、2日前ようやくネット上に出たということを知りました。
私はその内容のあまりの残虐ぶりに気分が悪くなるとともに、これだけのことが自国で行われ、自国民が被害に遭いながら、フランス政府が公表もせずイスラム教徒に寄り添って庇っていたことに衝撃を受けました。
今回のニースのテロリストもいつものように穏健なイスラム教徒だったらしいですね。
どこで過激思想になったのか?などとTVで意味不明な話をしていましたが、
イスラムテロリストはテロ実行直前まで穏健なイスラム教徒なんです。
まだわからないんでしょうか。
昨年11月のパリ同時多発テロ、その中のバタクラン劇場では90人くらいの犠牲者が出ています。
この事件は11月13日の夜、テロリストが突入して10分くらい銃を乱射してから人質がとられ、14日未明に治安部隊が突入しています。
最近起きたバングラデシュのイスラムテロ事件と同じく、人質となった人はすぐに殺されたわけではありません。イタリア人の遺体には時間をかけて拷問の上殺害された跡が見られました。
パリ同時多発テロについて、フランス政府の委員会が関係者から証言を得たものが、ようやく表に出てきました。
訳して紹介します。内容が内容だけにアメバに消されてしまうかもしれませんが、その場合はFC2のバックアップ記事(ブックマークにも加えました)をご覧ください。
----------------------------------------------------------------------------
調査員:
バタクラン劇場で首刎ね、内蔵摘出、目を抉るなどの蛮行が行われたとどうやって知りましたか?
捜査官:
警察による襲撃の後で、通りで泣きながら吐いている同僚に会い話を聞きました。
調査員:
蛮行の現場は劇場2階ですか?
さらに、どうやって遺族からそれを隠したかを述べています。
捜査官:
遺族に遺体は見せませんでした。遺体は、首を切られていたり、内蔵を取り出されていたりしていました。陰部が突き刺された女性の遺体などもありました。
調査員:
それらすべてはダーイッシュ(イスラム国)のために録画されていたのですか?
捜査官:
そう信じています。生存者がそう言っていました。
そして捜査官は、「他の場所で女性たちは性的拷問受けて性器を突き刺され、目玉を取り出されました。人質は首を刎ねられました。」と述べています。
調査員が委員長に、首を刎ねられたり手足を切断されたりしたのが事実かどうかはっきりさせるべきではないかと尋ねたところ、委員長は(フランスの)当局はただ単に人質が撃たれただけか(爆弾で)吹き飛ばされただけだという矛盾する情報を公表したと述べました。
そして、ある被害者の父親が死体安置所で発見した身の毛もよだつような証言を付けたしました。
委員長のGeorges Fenechは、実際このメディアに一切出てこない噂に悩まされています。
そこで、ある被害者の父親が捜査判事に送ったレターのコピーを私(=委員長)にくれたので要約します。
”私の息子の死因について、パリの法医学研究所から言われたことは、当時大変な衝撃でした。犯人たちは息子の睾丸を切り取り、息子の口にそれを突っ込みました。そのうえ息子は内蔵を抜き出されていました。私はガラス越しに、首まで白い布を掛けられた息子の遺体を見ました。心理学者が同席してくれていて、彼が「この左側だけがあなたに見せることのできる部分です。」と言いました。
私は、息子の右目がないことを知りました。息子は右目を潰されて、顔の右側をスライスされていることを知らされました。非常に大きな血腫がありました。
この証言から、前出の吐いていた捜査官の話を裏付けることができます。
検察官はこれをどう考えますか?
検察官は拷問に使われたとするナイフがどこにも見当たらなかったので、多分爆発物が破裂した破片が、手足などを切断したのだと答えました。
すると、委員長は、爆発が被害者の口に睾丸を入れるのかと尋ねました。
検察官:
はっきりさせるために明確に述べたいと思いますが、バタクラン劇場で見つけられたご遺体のいくつかは爆発や武器によって酷くバラバラになっていました。
この父親がおっしゃっている怪我(=拷問の痕跡)は自動小銃や爆発、その破片、釘などが原因かもしれません。
調査員:
自動小銃や爆発で、睾丸が自分の口に入るのですか?
検察官:
私はその情報を持っていません。
ソース記事
EXCLUSIVE: France ‘Suppressed Reports of Gruesome Torture’ at Bataclan Massacre
HEAT STREET By Louise Mensch | 10:50 am, July 15, 2016
-----------------------------------------------------------------------------
あまりにも公表するのはおぞましいでしょう。でも知らなくていいんでしょうか?
日本は、移民受け入れを進め、ムスリムフレンドリーを進めていいのでしょうか?
判断材料はすべて国民に知らせるべきではないでしょうか。