これはイスラム過激派の写真です。
この写真を見て恐怖を身近に感じますか?
たぶん、遠い世界のこと、こんなところに行かなければよいこと、そう思うでしょう。
それが普通です。
だいたい、この格好で、この集団で、日本や欧米を練り歩くことは不可能ですからね。
これだけ目立てば、治安当局も対処できます。
私たち一般人が本当に恐れるべきなのは、身近に潜むテロリストなのです。
「私たちは穏健な平和を愛するイスラム教徒だ。」と言いながら、なぜかイスラムがなかった国にまで進出して定住してイスラムコミュニティを作り居座るイスラム教徒こそ警戒すべき人たちなのです。
治安当局が見抜けずソフトターゲットと呼ばれる私たちが犠牲になります。
今回のバングラデシュのテロもそうでした。
実行犯は裕福な者も貧困家庭の者もいて、唯一の共通項はイスラム教です。
過激派組織ジャマトゥル・ムジャヒディン・バングラデシュ(JMB)のメンバーと発表されていますが、大学にも通い、家族も不審がることなく、当局に拘束もされていない、いわゆる普通のイスラム教徒だったのです。
仏週刊紙「シャルリーエブド」襲撃事件のシェリフ・クアシ容疑者(32)は、物静かで、イスラムについて語ることもない好青年という評判でした。(毎日新聞)
「お金が足りず、店でパンを買えなかった(移民ではないとみられる)フランス人の少女に、たまたま店にいた彼が代わりに代金を払ってあげたんだ。イスラム過激派なら、フランス人にあんな心遣いをするだろうか。物静かで優しい彼が、こんな事件を起こすとは今も信じられない」
しかし彼は、敬虔なイスラム教徒だったようです。
「彼は毎週金曜、ここで祈りをささげていた。目立たない普通の青年だった」
もっとも、彼は2005年、アルカイダ系組織メンバーのイラク渡航を手助けしたとして逮捕された過去があります。
昨年12月に起きた米カリフォルニア州サンバーナディーノの銃乱射事件では、サイード・ファルーク容疑者はこう言われています。(産経)
「非常に敬虔なイスラム教徒」で「仕事から帰ると礼拝に行く」青年だった
「非常におとなしくて礼儀正しい人。2年ぐらい前からひげを伸ばし、白く長いシャツを着て宗教(イスラム教)的な服装になった。兄弟でいつも夜11時ごろまで車庫で車いじりをしていた」
先月6月30日に、イスラエルの西岸地区に住む13歳のイスラエル人少女が就寝中、侵入してきた19歳(17歳が正しいようです)のパレスチナ人によって喉を切り裂かれて殺されました。(これイスラム教徒の好む殺害方法です)
この事件が驚くべきものであるのは、そのあとです。
少女の悲鳴で駆け付けた警察に犯人が射殺されたのですが、この犯人の母親は、
「私の息子は英雄です。私は彼を誇りに思います。私の息子はエルサレムとアル・アクサ寺院を守る為に殉教者として死にました。アラーの御心に叶うなら、パレスチナの若者すべてが彼の後に続くべきです。アラーが褒め称えられますように」
と、パレスチナ系のメディアに答えて英雄気取りです。
また、犯人の葬儀の時、パレスチナのアッバース大統領と親しい政府当局者が弔問に訪れ、その弔問用のテントの費用は政府当局が寄付したものだということです。
ファタハの旗がはためく葬儀で、地元の人たちは、パレスチナ当局とこのテロとは関係ないと言っています。
無差別テロ殺人決行犯へパレスチナ当局からのご褒美、弔問テントです。
犯人の叔父はどう取材に答えているかというと、以下の通りです。
犯人の1917歳が、過激派とは無縁の穏健な普通のイスラム教徒だったことがわかります。
「責任は犯人(甥)にあり、家族にはない。
(親戚としてこの殺害を非難するかという質問には)最近の若者はフェイスブックを見て、友人たちがどう考えるのか知り、行動に移すことがある、しかし、やるかどうかは本人次第だ。
誰も自分の息子にこういうことをしてほしいとは思っていない。だが、あなた方はぜひ理解すべきだ。彼はハマスやファタハを含めたどの組織にも属していなかったし、ユダヤ人や他の民族に対して過激な発言をしたことがなかった。襲撃前は学校を終え、パン屋で働いた。彼は家族に襲撃のことは話さなかった。」
(参照記事:あまりにも無残なイスラエル人少女の死と、テロリストに給与を支払うパレスチナ政府
Palestinian Authority funds mourning tent for jihadi who stabbed 13-year-old Israeli girl to death )
最後はアメリカからの恐ろしいお話です。
冒頭でお見せした写真のようなイスラム教徒でないと、今やアメリカでは過激派と見なされず、当局が拘束もせず、大手メディアが隠ぺいしているようです。
先月6月6日(月曜日)、米ミネソタ州のミネアポリスにある高級住宅街を30人くらいのソマリア難民たちが徒党を組んで練り歩き住民を脅したという事件です。
その日だけでなく、過去3日の間に何度か見られたのですが、月曜日が一番ひどかったということです。
警察によると、20~30人ほどの若い男たちがある女性の家に朝の9時半ごろ来て、「お前を誘拐してレイプしてやる」と叫んでいたということです。
5 EYEWITNESS NEWSによると、他にも、歩道や庭の芝生の上を車で走ったり、ロケット花火を打ち上げたり、叫び続けていたようです。
大勢の住民がその様子をビデオに収め警察に提出しています。
取材に応じた住民たちは怖がって匿名ですが、「住民たちはみんな憤慨している。」ということですし、「今のうちに芽を摘んでおかないとどんどんエスカレートしてしまう」と言って怯えていたということです。
アメリカ政府は1983年から、13万2千人以上のソマリア難民をアメリカ国内に定住させるプログラムを行っており、ミネアポリスも割り当てられていました。彼らはほとんどがスンニ派のイスラム教徒です。
ミネソタでは2007年以降30人以上のソマリア人がテロ関連で起訴されています。
地元警察は捜査に着手するということですが、ヘイトクライム容疑については、ミネソタ当局も、オバマ政権のリンチ長官率いる司法省でも検討されていないようです。
ちなみに、ミネアポリス市長は「リトル・モガディシオ(ソマリアの首都)」に屈してしまっています。
2014年4月、ミネアポリス市内のソマリア人コミュニティーの会合に出席した Betsy Hodges市長(ヒジャブを被る女性)です。
ミネソタ州知事(写真下)、Mark Dayton氏は民主党員で難民が大好き、いまやカオス状態となった悲惨な欧州を理想としています。彼は、昨年10月のタウンミーティングで、シリア難民を受け入れることやソマリア人口が増えることを懸念した市民に対して、「州内のソマリア人が嫌いなら、どこかほかの州へ行って住むように!」と言い放った人物です。
(Refugee Resettlement Watch より)
(ミネアポリス事件参照記事:Pamela Geller JIHAD WATCH)
最後のアメリカの事件は、すぐにでもテロに繋がりかねない危険な状態ですが、これを当局は放置し、そのうえまだまだイスラム難民を入れようとしています。
世界の指導者たちはいつも言っています。テロとイスラム教を結び付けてはいけないと。
それで自分だけが被害者になるならいいんですが、自分だけしっかり守られているのです。
こういう人達の言うことは信用できないです。
-----------------------------------------------------------------------------
自分が被害者で思い出しましたが、ドイツにバカな女性政治家がいました。
今年1月、24歳の難民大好き左翼が、自分がアラビア語かペルシャ語を話す3人の難民にレイプされたのに、警察には泥棒に遭い、犯人はドイツ語を話していたと述べたのです。
なぜなら、ケルンのことを考えて、難民がまた悪く言われると思って嘘を言ったということでした。
友人に現場付近で他にもレイプ事件が発生していることを聞き、結局は警察に事実を話しましたが、難民好きはここまでやるのかと、正直恐ろしくなりました。
いまでは彼女は、「どんなに政治的に都合が悪くても、事実を捻じ曲げてはいけない」と話しているそうです。
(参照記事:JIHAD WATCH)
-----------------------------------------------------------------------------
ちょっと脱線しました。
イスラム教徒の穏健派と過激派は垣根が低いと以前言いましたが、本当は垣根がないということでしょう。
怒り、絶望、功名心いろいろあるでしょうが、ちょっとしたきっかけで、イスラム教の教えに救いを求め、テロを行う、そういう宗教なのです。
イスラム教をたいして信じていなくても、聖戦といえば英雄視されるのです。
だから、靖国神社での爆発犯である韓国人のような発想のテロリストもいるでしょう。
既に手遅れの朝鮮人ともこれ以上関わらない方がいいのですが、
まずはイスラムと関わらないことです。
関与せず、お互いに離れて暮らすのが、私たち非イスラム教徒が助かる唯一の方法です。