220万円位で買えるミニポップ【軽キャンカー】
前回の記事はこちら⇒ ミスティックオーナーズクラブキャンプ大会
ミニポップのオーダーがかなり好調のようで、同じ車のオーナーとしてうれしい限りです。
さて、
ある程度のオプションをつけると、実質乗り出し価格が350万円以上となるものが多い、軽のキャンカー。
しかしながら、ミニポップは少々工夫すれば、人気のFFヒーター等、ある程度の装備をつけたとしても、220万円位で購入できることをご存知だろうか?
ちょっとここでシミュレーションしてみよう。
なんと言っても、ミニポップのメリットはトラキャンゆえ、ベース車輌をいつでも変更できるということ。
なら、1番お金のかかる乗り出しの時は中古のベース車輌にしておいても、余程のスカ車輌を選ばない限り、ほぼ問題ないのである。
ちなみに私の場合は、ミスティックさんで平成12年式 走行距離6.5万キロのサンバーTCに、ミニポップ用の足回りが施され、かつ走行充電付のものを40万円程度で購入させていただいた。
もちろん中古なのでこういった車輌がいつもミスティックさんにあるわけではないが、購入を前提に予約しておけば、わりと短期間で準備いただけるのではないだろうか?※あくまで私の勝手な推測で申し訳ないが・・・。
ミニポップシェルの本体価格は139万円だから、ベース車輌あわして179万円
これにファンタスティックファンのサーモなしが39,900円。
FFヒーターが199,500円。
ターンバックル 26,250円。
外部電源入力 9,450円。
スライドウィンドウ 42,000円
12Vソケット1個 6,300円
ここまでで合計 211,3400円
あと、販売諸経費がリサイクル費用を含めて6万円位かかるのだが、出来るだけ自分でやるようにすれば半分位はカットできるはず。
あとはナビとETCなんだが、これに関しては好みもあるだろうし、自分で取り付けたり前の車輌から移設したり出来るので別見積で考えてほしい
以上で、ざっくり215万円だ。
ベース車輌が中古というのが条件になるが、よくよく考えてみれば新車のエブリィワゴン+40万円位で、オプションがある程度装備されたミニポップが買えるという訳だ。
あの、独特なスタイルさえ気に入る事ができるなら、軽の維持費で、ミニバン以上のスペースが出来、大人4人が十分寝る事ができる車中泊カーが入手できるのである。
まぁ、中古車の問題、車検の有無、ナビやETCはどうするのか?FFヒーターはつけない等で乗り出し価格は変動するであろうが、実際にシミュレーションしていただければと思います。