皆さま、こんばんは!
日本列島を駆け抜けた台風が、季節外れの
暑い空気を運んでいって、すっかり秋らしい
ひんやりした季節になりました。冬毛が生えてきましたニャ!
先日、2回にわたってご案内しました、中央アルプスを
望む長野県松川町のフルーツバスですが・・・
前回ご案内できなかった、峠・部奈線以外のバス停
そして、並行して走る伊那バスの路線にも、
珍名バス停や、思わず顔が赤くなってしまう
恥ずかしいバス停がありますので、編として、
今回ご紹介させていただきますね。
さて、こちらの伊那バス・上峠行ですが・・・
フルーツバスが、生田発電所前から急な坂道を登り
中央アルプスの展望公園を経由するのとは対称的に・・・
天竜川に沿って県道18号線を南下し、
この福与辻を左折、ゆっくりと谷に入って行くのです。
変わりましたが、バス停は・・・昔の名前で出て~います。
こちらのバス停を降りて徒歩2分の梅松苑は・・・
老人ホーム・・・じゃなくって 違うんかい!
お食事処がそろっているレジャー施設です。
そして情報として・・・まさに今の時季、この地の名産
生田松茸のお料理を味わえるのです。ほんとですか?
9月末~10月末までの間、電話で予約をすれば
松茸料理フルコース
松茸酒、焼き松茸、土瓶蒸し、松茸猪肉すきやき
松茸茶碗蒸し、松茸ご飯、松茸お吸い物 などなど
全11品の松茸づくし料理が12,000円で食べられます。
「日本人にとって、マツタケは高級食材ですニャ~!」
せめて、匂いだけでもと窓を開けて深呼吸しながら
次のバス停を目指していたら・・・「えっ」
「こ・・このバス停は・・・何ですかぁ~」
思春期の男の子は、恥ずかしくて・・・
降りたくても、降りれない名前のバス停ですね。
この近くの山に生えている生田マツタケ君とは、
特に関係が無いようですが、チン名バス停です。
そう言えば、伊那バスさんには、お隣りの駒ヶ根市に
こんなバス停も存在していました。
保健体育の教科書に出てきそうな名前の
イロっぽい、いやエロっぽいバス停さんですが、
このバス停に影響されて、反応してしまったのでしょうか
ここの「ぼっき」とは、ご期待に反して勃起とは関係なく、
「ホキ」「ホケ」と同じ意味で崩落地を意味するようです。
四国の大歩危(オオボケ)と同じような、崩れやすい
地形なんですね。
「それでも、ここで降りるのは勇気が要りますニャ!」
さて、伊那バス・上峠行は、ここからさらに坂道を登り
=中山=溝沢(ここで尾根を走ってきた
フルーツバスと合流)=隧道口=上峠
まで運行しているのですが・・・
丸ぼっきのバス停の先を、右に曲がり急坂を登ってゆく
フルーツバス・中山柄山線の沿線をたどると・・・
坂道の途中に、こんなみるくが喜んで、追いかけそうな
バス停があるんです。
火・木・土の5回だけのようです。 毎日じゃ疲れるからね!
さらに細い山道を登ってゆくと・・・
バス停の周りは、樹木が生い茂り、アパートや
マンションらしき建物どころか人家も見えませんが・・・
先生の住むお家なんですね。」
「残業の時は、一人で帰るのが怖いんですよ。」
いいけど、夜は・・・出ても誰も助けてくれません。
実際に炭焼きをしている風景を見たかったなぁ!
山の頂上にあるバス停は、ひらがなで「かじや」。
ここまで登ってきたプリウス君、ちゃっかり写り込んでいます。
右に鋭角に曲がって、尾根伝いに町に下ります。
運転士さんが道を間違えないようにか、矢印の
看板が立っていました。
坂道を下ってゆくと、一軒家の前に橋場バス停を発見!
集落名かと思いきや・・・
「マイ・バス停ってやつですニャ!」
橋場さん宅を過ぎると、ほとんど人家の見えない森林
地帯を進み、本当に乗り降りする人がいるのか疑問に
思えるバス停たちを横目で見ながら山を下り、
福与辻に出て県道に合流するのです。
フルーツバスには、まだまだ変わったバス停が
有りまして・・・
こんな北海道の原野で見られるような、
個人宅の名前のバス停も存在しているのです。
なんとご丁寧に、斉藤さんの職場まで・・・
なんとも楽しい長野県松川町のバス停たち
お愉しみいただけましたでしょうか?
それでは皆さま、またお会いしましょう!
「急に寒くなったから、カゼひかないようにニャ~!」
パパさんがネット通販で、九州博多の
マルタイラーメン詰め合わせセットを注文して
今日届いたんですニャ。」 ニャ~!
入っていて2,100円は素晴らしい!って喜んで
いるんですけど・・・ボクは、この空き箱の方が
魅力的ですニャ! 九州の匂いするかニャ?」