ついに出た!/西谷文和氏の批判記事/『週刊新潮』『週刊プレイボーイ』 | ☆Dancing the Dream ☆

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安田さんの件で、
身代金交渉の仲介を行うなど、
暴走してた西谷文和氏の批判記事が、
ついに出た!


安田さんの友人・常岡浩介氏らは、
安田さんを拘束しているヌスラ内部に協力者を得て、
身代金を支払うことなく救出するために水面下で動いていた。

しかし、昨年2015年12月22日、
表立たないように慎重に行っていた彼らの交渉を
ぶち壊すような報道が暴発した。

CTSSのニルス・ビルドが吹き込んだ誤情報に踊らされた
国境なき記者団(RSF)が、突然、
「身代金要求」「カウントダウン」と報道し、
日本政府に交渉を急ぐよう警告を発したのだ。

ニルス・ビルドとは、
同年9月より「安田氏の友人、家族、同僚」を名乗るサイトを立ち上げ、
5000万円で安田さん解放の交渉窓口になろうと日本政府に打診し続け、
無視されていた質の良くない情報屋。
ニルス・ビルドに関しては、
ウィキリークスが公開している情報の中にも、
ニルス・ビルドがいかに稚拙なやり方で
日本に干渉しようとしていたかが伺われるものが残っていた。

常岡氏は、速攻、RSF・アジア太平洋デスクの
ベンジャミン・イシュマイル氏をつかまえ、
この記事に関する信憑性を問い質し、
裏取りなく流したことを白状させ、
RSFに訂正・謝罪記事を出させ、記事を取り下げさせた。

しかし、一難去ったその直後、
常岡氏は、今回、問題になっている西谷文和氏らも、
ニルス・ビルドと同じような動きをして、
安田さん救出の妨害していることを、
ツイッターで明らかにした。
*昨年からの一連の時系列のまとめはこちら

西谷氏らは、安田さんのご家族から
"活動費"の名目で金を毟り取った上で、
ご家族、政府に相談もなく、
身代金交渉仲介役を開始したのである。

ご家族をはじめ、
常岡氏ら多くのジャーナリストや安田氏の友人が、
再三、安田さんを危険に晒す勝手な行動を「止めるよう」
通告、批判したが、
西谷氏は、聞き入れず、暴走。

西谷氏らのルートから、
3月に安田さんがメッセージを述べる映像、
そして、5月にメッセージボードを持った安田さんの画像が
ネット上に出された。

一部のメディアは、西谷氏を登用し、
彼の声の拡声器となり暴走を増長させた。

ABC朝日放送(大阪)の「CAST」
テレビ朝日の「報ステ」、
関西テレビの「ニュースワンダー」などは、
西谷氏を登用したことで、
安田さんの生命を脅かす犯罪的行為の
共犯となってしまった。

しかし、ついに、
西谷氏の批判記事を出すメディアが登場した!
週刊新潮と、週刊プレイボーイだ。

常岡氏は、5月半ばから、渡航していた模様。
常岡氏は、かつてロシア軍と戦う
チェチェンゲリラに潜入し壮絶な従軍取材を行っており、
チェチェン人に強力なパイプを持っている。
今回も戦闘を生き延び中欧諸国に亡命した
チェチェン人の仲間たちを訪ね、
シリア潜入後に強力な効力を発揮するチェチェンの旅券まで
入手して安田さん救出作戦を練っていたようだが、
トルコ入国の段になって、
イスタンブール空港で強制送還されてしまう。
しかし、日本には帰国していない様子。
どこかに潜伏し、なんらかの別のアプローチを
狙っているのだろう。

************

*ネットメディアのバズプラスニュース Buzz+
【激怒】シリア拘束・安田純平氏は身代金0円で助かるはずだった → 日本人男性が勝手に交渉で帳消しか / 週刊新潮が実名掲載で批判
胡散臭い連中の御用聞きにすぎない?

▼(以下転載)▼

とんでもない情報が入ってきた。日本人フリージャーナリストの安田純平氏がシリア国内でヌスラ戦線に拘束されている件は、皆さんもご存じのとおり。拘束後、2016年5月30日にフェイスブックページに「助けてください これが最後のチャンスです」というメッセージを持った安田純平氏の画像が掲載され、11億円の身代金を要求されている状況である。

そのフェイスブックページはヌスラ戦線仲介者とつながりがある人物、タリク氏のアカウント。現在、表立ってはタリク氏が交渉の窓口になっているようだ。

・日本人が勝手に交渉を進めた
しかし、その流れの裏には「とんでもない事実」があったというのだ。もともと、安田純平氏と親しいジャーナリストが別ルートからヌスラ戦線側と交渉を続け、「身代金0円で助かる流れになりつつあった」にもかかわらず、自称ジャーナリストの日本人が勝手に交渉を進めたため、ヌスラ戦線側が11億円の身代金要求を決断した疑惑が浮上しているのだ。この件に関して、情報を提供してくれたマスコミ関係者は以下のように語る。

・マスコミ関係者の声
「この件に関して、6月9日に発売される週刊新潮に1ページを使って詳細が書かれるはずですが、大スクープと言っても過言ではない、物議をかもす内容になっています。せっかく安田純平氏の仲間が身代金なしで助けられる交渉を進めていたのに、自称ジャーナリストの西谷文和氏がザハスというシリア人と組んで、タリク氏と金銭交渉を続けてしまったため、ヌスラ戦線側が「日本側からカネが取れるぜ」と思ってしまったらしく、身代金0円交渉が消滅。そしてタリク氏を経由してヌスラ戦線側が11億円を要求した可能性があるそうなのです」

・週刊新潮の報道から想定される流れ
安田純平氏がヌスラ戦線に拘束

安田純平氏と親しい仲間がヌスラ戦線側と交渉を進める

安田純平氏の仲間の尽力で身代金0円で解放できる流れになりつつある

西谷文和氏がシリア人ザハス氏と組んで「勝手にタリク氏に金銭交渉」して1億円で解放の流れに

ヌスラ戦線側タリク氏「もっと日本からカネとれるんじゃないか?」

ヌスラ戦線側タリク氏が安田純平氏の「助けて写真」を掲載して11億円を要求

安田純平氏に対する「身代金0円で解放」が帳消しか ← いまここ

・助かるチャンスを逃す原因か
もしこの週刊新潮の報道が事実ならば、西谷文和氏が進めていた勝手な交渉は「安田純平氏のが助かるチャンスを逃す原因になった」ともいえる。日本はテロリスト集団との身代金交渉にはいっさい応じない構えのため、「身代金なし」かそうでないかは大きな結果の違いを生む。マスコミ関係者はさらに以下のように語っていた。

・マスコミ関係者の声
「ちなみに週刊新潮が西谷文和氏に取材をしたところ「あれはザハスが単独でやったこと」と話していたそうです。つまり自分は関係ないということですね。人命を助けようとしたジャーナリストにしては、ちょっと適当すぎませんかね……。事実無根ならば、西谷文和氏はもっと反論するべきでしょう。週刊新潮の取材にジャーナリストの常岡浩介氏は「(西谷文和は)胡散臭い連中の御用聞きにすぎない」とコメントしていました」

*新潮サイトのデイリー新潮
日本政府が払わない安田純平さんの身代金 
無償で解放はあり得るのか

▼(以下転載)▼

《助けてください これが最後のチャンスです》

 日本語で手書きされたメッセージを両手に、オレンジ色の服を着せられた男性の視線は、レンズの奥をじっと見つめていた――。

 昨年6月から内戦下のシリアで行方不明になっているジャーナリストの安田純平さん(42)。本人と思われる画像が、ネット上で公開されたのは、日本時間の5月30日未明のことだった。

 全国紙記者が言う。

「今年3月、安田さんと見られる動画が、フェイスブック上にアップされました。今回も、その時と同じシリア人の男が公開したのです」

 男は、安田さんを拘束しているとされる過激派組織「ヌスラ戦線」に近い仲介者から、画像を入手したと説明。各メディアの取材に、

「仲介者の言葉として、安田さんを拘束して半年経つが、日本政府などに要求した身代金1000万ドル(約11億円)の交渉が進まない。今回は、期限を1カ月と決め、それを過ぎれば、より一層過激な『イスラム国』に引き渡す可能性があるなどと話しています」(同)

 昨年、イスラム国に殺害された、ジャーナリスト・後藤健二さんの時もそうだったように、今回も日本政府に身代金を払う意思はないとされている。

「このまま時間が経てばアウトです」

 というのは、安田さんの解放に向けて、現在も救出活動を続けるジャーナリストの常岡浩介氏だ。

「5月上旬、ヌスラ戦線に誘拐されていたスペイン人記者3人が解放されたと報じられました。どうも身代金を払ったようですが、実は昨年末、同じくヌスラに拘束されていたポーランド人ジャーナリスト2人が、無償で解放されているのです。その時は、ヌスラの協力組織とされるアフラール・シャームのチェチェン人司令官が協力してくれたことが分かりました」

 ただ、ヌスラ側は後になって解放が失敗だったと考えたようで、4月にその司令官を殺害したという。

「司令官一人で動いたわけではなく、様々な協力者と連携して実現したわけです。より内部に近い協力者を付ければ、似たようなことはこちらにもできるのではと話しています」(同)

 画像公開日から起算して、タイム・リミットは6月30日。


*週刊プレイボーイ6月6日発売号、
“仲介人”の暴走で遠のく
安田純平さん解放の日


*週刊新潮、明日6月9日号
勝手に「安田純平さん」身代金交渉という
自称ジャーナリストの成果