「ツタヤ 宮の森」・・・について。(サービス悪し、の理由が判った) | ボクの円山物語

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北海道札幌、円山発。
ボクの想うことをお伝え致します。
ときどき、愛犬「ヤマトくん」も登場・・・(笑)

先日、久し振りの「ツタヤ 宮の森店」に行った。
CMの通り旧作1本100円(それでも高いと思うのだけれど・・・)だと思っていたら
何とこの「宮の森店」においては、「150円」だった。
アタマに来てカゴに入れたDVDを全て元の場所に戻し、帰ってきた。
別に、旧作だったしどうしても「観たい」と思わせる様な作品でも無かったので店員にも何も云わず(理由も聞かず・・・)、駐車券は駐車場のオヤジさんに店の捺印の無いまま無言で渡し駐車場を後にした。

そして、再び・・・。
件の「ツタヤ 宮の森店」に行った。
今回は「観たい作品」がレンタル開始の目白押しだったのである。

① 嵐・二宮和也 主演 「大奥 男女逆転」 (これが実は一番楽しみだった・・・)
② 吉瀬美智子  主演 「死刑台のエレベーター」(隠れ吉瀬ファンなのです・・・)③ シルベスタ・スタローン主演「エクスペンダブルズ」(これも楽んごにしてました)④ 大沢たかお  主演 「桜田門外の変」(ドラマ・仁の続編が始まるのでその前に)
⑤ 何だか忘れた・・・(笑)

全て「新作」である。
通常のレンタル料金で借りると一枚「一泊二日」で400円。
それが、5枚借りると半額の「1000円」になる。
だから、5枚目は何だか余り観たくも無かったのだけれどあえて帳尻合わせの為に余計に借りた一枚だった・・・のだけれど。

レジへ行き「会員カード」を見せて会計をしようとするとデブ店員が「新作5枚のキャンペーンは当店では終了致しました」といきなりのたまうではないか・・・。
しかも、「1000円」にする為に借りたく無い余計な「一枚」を選ぶのに30分近くもセレクトの時間を掛けたのが腹が立つ!!
しかしボクも44歳のオトナなのでこんな場面で切れる訳には行かず、「どうしてですか?」と丁重に聞きえした。
新作のキャンペーンは終了致しました、とそのデブ店員は答えてくれたが「旧作1本100円」のCMは流れている。
なのに何でここは「150円」なんだ?
と思い聞いてみたら・・・。

結論、「フランチャイズ」だから、ここは関係無いらしい・・・。
「ウチは直営店ではありませんので・・・」と答えられ(居直られ)、返すコトバが無くなった。

だとしたら、今までの「ムカついた」、数々の接客の態度にも納得がいった。
たかだか「数十円」の違いでは無いか・・・と云われればその通りだし大人気無いハナシかも知れない。

しかしながら、モノには必ず相場が有って例えばクルマの損害保険や、生命保険。
保証の内容が左程変らなければ、知っている人からの紹介で有ったり何らかの方法で知り合った自分のために一生懸命になってくれる「営業」を選ぶのは人情だろう。

東日本大震災か発生したことにより通常のテレビ番組のプログラムは崩壊した。
報道番組を見飽きた人たちが「レンタルビデオ店」に殺到したのは想像に難く無い。
確かにその業界にしてみると「ビジネスチャンス」なのだろう。
しかしながら、ボクはそんな「便乗値上げ」をする店が好きでは無いしそもそも値段の問題では無い、と思うのだが。

これが「市立の図書館」で有ってお金を取らないのであれば別に文句は云うまい。
云える道理も無い。
しかしながら「フランチャイズ」であろうが何だろうが「利益」を求める企業で有るならば少しハナシは違ってくる・・・と利用しているボクは思うのですが皆さんはどう思います?