指導者たるもの。 | ナウでヤングな大人の為の心理学

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カミサマは、何となくこう思う(コラー)


「曇りで見えない、、、、、」




満月フリフリーゼの予定が


曇り空にはばまれた


ミズコウアキヒコですこんにちは!




見えてないけど


振ってみたけど(正解?ですか?)




さて、昨日は次男坊の部活


ハンドボールの中国地区大会。



次男のチームは、岡山県下では


無敵の強さを誇る強豪校なんです。



でも、中国地方の競合達とは


まだまだレベルの差が感じられる。



そこで、このワタシが


レベルの高い相手に勝つ為の


秘儀を伝授してあげました(何さま?)



それは、試合中に「笑え」と。


次男坊ソウスケが一言



「監督に怒鳴られるわ、、、、」



だぁ~っ!!!判ってねーなーっ!!


監督呼んで来いっ!!(だから何さま)



実は、このチームをここまで


強豪校に育て上げたのは前任の監督。



元全日本の選抜チームにいて


社会人でも大活躍した選手。



とても厳しい先生で、試合中でも


練習中でも、父兄の前でも


お構いなくビンタ連発。



でも子どもたちも、父兄たちも


誰も文句は言わない。



それは「叱り方」にあるんです。



今の監督は、ビンタはしないけど


練習中も、試合中も、こんな事を


いつも言うそうです。



「なんで○○出来ないんだ!」


「そこじゃダメだろう!!」


「どうしてそうなるんだ!!!」



ええ、お察しの通り


指導者として良くない言葉。



「原因を探す質問」


いや、あえて言うならば


「自分勝手な尋問」


になっているのです。



自分の思う動きに


「なんで出来ないんだ!」


自分の思う展開に


「なんでならないんだ!」


自分の思う試合運びに


「それではダメだろう!!」



言われた子どもたちは


何も考える事が出来ません。



監督の思う答えしか


そこには許されていません。



ただ原因を探し求めるだけ、、、、、、



「出来ない理由」


「ダメな理由」


「そうならない理由」



ええ、言いわけしか


頭の中には出てきません。



そこには何の発展も無い。



前任の監督は



「ここで、こう動け!判ったか!!」


そして、気合が足りなかったら


思い切りビンタ(笑)


子どもたちは「っシャー!」と


シャキッとしてコートに戻ります。




怒ることと、叱ることは違います。


質問と尋問も違います。



質問の未来に、


何かメリットを求めるなら


「原因を追及する質問」には


何のメリットもありません。



理由や原因を判る事も


もちろん大事な事ですが



「で、どうしたら出来る?」



この次の質問が無いと


打破する考えや行動は


決して生まれてきません。



「出来るとしたら、どうやる?」



こんなワクワクする質問なら


喜んで答える事でしょう。



アップルのスティーブ・ジョブズは


人間性はムチャクチャだそうですが


SEやエンジニアに対して


こんな「無意識への質問」が


天才的に上手なんだろうと思います。



「なんだこのIBMのダサいPCは

このくらいのサイズで作れないのか?」



当時の技術では、到底不可能な


妄想に対して「やってやろう!」と言う


エンジニア達のチャレンジ精神。



そこからアップルの製品は


磨かれて行くのだと思います。



スポーツでも、ビジネスでも同じ。



到底無理な結果の


「無理な理由」を探してもムダです。



「どうしたら出来る?」


「出来るとしたらまず何をする?」



そんな質問が自分で作れる人は


すでに成果の殆どを手にしています。



あ、話が脱線しております。


いつものことですけど、、、、、



で、その「必勝法」を伝授した後


次男坊に言いました。



「お前が、それを率先するポジションになれ!」



ええ、試合中ピンチでも率先して


みんなを笑顔にしてリラックス


させてあげろと言いたかったんです。



「オレ、ポストって言うポジションじゃから」



「って、ちがう!ちがうっ!!

そのポジションじゃねーわ!!」



さすがは天然優良児(?)です。


話しの趣旨をもう一度説明しました。



ひすいこたろうさんから聞いた話で


カール・ルイスが、ごくありふれた選手から


なぜメダリストになれたのか?



その秘訣が、コーチから言われた


「笑いながら走れ」と言う言葉。



同じように、日本でも小学校で


こんな実験をしたそうです。



50m走で、真剣な顔で走るのと


笑いながら走るのの、どっちが早いか?



驚くべき事に、笑いながら走るほうが


圧倒的に早いんだそうです。



これは筋肉が緩んで


歩幅が広がったり


動きが良くなるおかげだそうです。



なので、次男坊の試合でも


テクニックで負けている相手に


勝つ可能性があるのは


「笑いながら試合をする」


自分達の身体能力を


存分に出し切る作戦です。



それを聞いた次男坊


「あ、それ前にも聞いた」


ってコラー!コラー!!



「知っている」と「している」


は全然違うんじゃーいっ!



そして、その上の「出来ている」は


また全然次元が違うんじゃー!




「はいはい、じゃオレ彼女に電話するから」



そそくさと、階下の自分の部屋に


降りて行く次男坊、、、、、、、



っさみしいですっ!(オーイ)



「壮右、おとうさん負けねーから」(何にだ)




では今日はこの辺で♪










「自分の名前の意味を知ると、、、、」

岡山市内初開催締め切り間近です♪




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