前世療法漫画を描いてくださっている
漫画家ライターすぅさんが、今ブログで
40歳の頃の転職話を描いています。
なんかこの話ね、
めちゃめちゃ私とかぶるんですよ。
私も、40を超えた頃に、
こんな日々がありました。
このブログの過去記事に、
という自伝的なカテゴリがあるのですが、
その中の『漢方薬局をクビ、第三の挫折』
で書いたエピソード
これ以上頑張っても医学部へは行けない…と諦めた春、
コンビニでチューハイを買って近所の公園で一人お花見をしました。
きれいな桜、いいお天気、自由な時間。
最高…の気持ちになれるかと思ったら、ふと「私、いったい
何やってるんだろう？」
と涙がこぼれてきて、満開の桜の下で、一人泣きました。
（画像はYouTube動画「松任谷弓 - 春よ、来い」」からお借りしました）
これ、書きながら泣きましたが、
何度思い出しても、何度書いても、
今でも涙が出ます。
話としては演歌っすね。
目の前が真っ暗になって、打ちのめされました。
今度こそ…今度こそ順調に行くと思ったのに。
（中略）自分が否定されたようなショックで、
頑張っても無駄なんだ。何をやってもうまくいかないんだ。
すっかり凹んでしまいました。
これ、すぅさんの体験、
クリソツやな〜（エコー）
すぅさんには「怒り」「悔しさ」でしたが、
私の場合は、ただひたすら落ち込みました。
まるでホップ、ステップ、ジャンプ。
何でぜんぶダメなのか。
まさにorz(オーアールゼット）
プルプルしてるイラストそんな感じ〜！
この悲しみは忘れない。
今、私は幸せだと、人に思われ、
自分でも感じているけれど、
その「根」にはこの悲しみがある。
その時はそんな日が来るとは
とても思えなかった。
私は少し（だいぶ？）ヤケになっていました。
「自分を変える」「人生を変える」ことができることなら、
何でもいいからやってみたいと思いました。
やけくそ。
なんでもいい。
単語まで同じです（泣き笑い）。
私はこのやけくそのおかげで、
前世療法に出会い、そこから人生が
別のレールに乗っていったのです。
今振り返ると面白いですね（しみじーみ）。
地球は感情の星。
私たちは感情を体験しに
生まれてきているそうです。
地球味わいまくりですね(笑)。
思いもしない人生が開けた今、
人生、間違いも、
遅すぎることも、ない
ということを、自信を持って
言えるようになりました。
ユーミンの「春よ、来い」を貼っておきます。
歌詞の内容は私の状況とは違うけれど、
何もかも失ったと思って一人泣いたあの日。
ピアノの切ない旋律が刺さります。
ユーミン、天才やな。
もし今つらい40歳の方がいたら。
（30代でも50代でも、いつでもいいんですが）
私と、すぅさんの、思いが
伝わったらいいな、と思います。
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