天気は雪の予報。鈴鹿山脈には、もくもくの雪雲が覆って、北から南へ流れている。時折、雪がちらつき、冷たい風が吹き抜けるが、運動不足解消のため10㎞のトレッキングにでかけることにした。
最近は歩行動作にリズムが備わりつつあるような感覚を味わっている。ロウギアランニングで使っているビートが身体に残っているのか、それとも、身体の真下で接地することが身に付きつつあるということなのか、それにしても動作にリズム感が出てくるというのは、軽快で楽しい。
身体の真下に接地できているときは、爪先から綺麗なフラット接地になる。これは、一歩一歩の衝撃をやわらげるために必要な接地。また、地面反力を上手に受け取るためにも必要なこと。地面反力を上手に受け取っているときは、テンポが安定し、足が軽い。身体の真下で接地できていないときは、踵よりの接地になる。膝に負担がかかるので気を付けたい。
標高が高くなると、流石に寒い。
寒い日でもカワガラスは元気に水に潜っては捕食に余念がない。
あ、飛び立った。