歩行動作のリズム感覚 | 股関節が硬い 徹底究明!中村考宏の超スムーズ股関節回転講座

股関節が硬い 徹底究明!中村考宏の超スムーズ股関節回転講座

骨盤後傾から骨盤をおこし股関節を超なめらかに。体幹と四肢を連動させ動きの質を追及する。運動とは人の重心が移動することである。運動を成立させるべく構造動作理論(Anatomical Activity)に基づくトレーニング方法と身体観察について綴ります。

天気は雪の予報。鈴鹿山脈には、もくもくの雪雲が覆って、北から南へ流れている。時折、雪がちらつき、冷たい風が吹き抜けるが、運動不足解消のため10㎞のトレッキングにでかけることにした。
 
 
最近は歩行動作にリズムが備わりつつあるような感覚を味わっている。ロウギアランニングで使っているビートが身体に残っているのか、それとも、身体の真下で接地することが身に付きつつあるということなのか、それにしても動作にリズム感が出てくるというのは、軽快で楽しい。
 
 
身体の真下に接地できているときは、爪先から綺麗なフラット接地になる。これは、一歩一歩の衝撃をやわらげるために必要な接地。また、地面反力を上手に受け取るためにも必要なこと。地面反力を上手に受け取っているときは、テンポが安定し、足が軽い。身体の真下で接地できていないときは、踵よりの接地になる。膝に負担がかかるので気を付けたい。
 
 
標高が高くなると、流石に寒い。
 
 
寒い日でもカワガラスは元気に水に潜っては捕食に余念がない。
 
 
あ、飛び立った。