この夏は、股割り3000回チャレンジをはじめ足のトレーニングに励んだ。その甲斐あって、大きな効果があった。それは右の股関節をみつけたこと!
スポーツ選手は競技の特殊性や癖などで重心位置が偏っている傾向にある。私も柔道で右組、足の故障などで左重心。
前後の重心位置はある程度調整できていたが、右の股関節のある運動方向に霧がかかっているようで左右の調整がいまいちだった。それが夏を過ぎて霧が薄らぎ視界がはっきりしてきたようだ。左重心から重心を調整。じゃっかんずれによる重心感覚にまだ違和感が残るものの、もう一段階腰が入るようになった。具体的には股関節の屈強可動域が増した。
かつて内旋がきつかった右脚は、ハムスの目覚めともに内転筋が元気、元気。まだまだ、先へ進めそうだ!
さて、股関節の可動域をあげるには末端を軽やかに使う必要がある。牧神の蹄オーナさんは、足関節底屈で蹄の縁にフィットさせる練習
をしてみてはいかがでしょうか。