編集長と3人で企画案について小一時間話しをする。
こちらは活字に慣れた読者さん向けの本になりそうだ。
さて、私の本を読まれてセミナーに参加される方がかなりの割合を占める。その中でも骨盤をおこす、骨盤を立てる、方法を実際に習ってみたいという方が多い。活字から得られる情報は、挿絵があったとしても、なかなか実感につながるまでには難しい。それで、本を参考に骨盤おこしをやっている方にどのくらいできているのか、みせてもらう。すると、解説通りいい線いってると思うような人から、勘違いしているなと思う人まで。しかし、実際に体感することで理解が深まり活字が実感に変わる。やはり、基礎知識がある人は呑み込みが早いなと思うことが多い。
なかなか「骨盤おこし」が身に付かない人というのは、体の構造や仕組みが理解できていない、あるいは、骨盤をおこすための体の機能に達していない。体の構造や仕組みが理解できていない、というのは、知識量が多すぎて整理されてない場合のこともある。また、骨盤をおこす意識をしている、という人も、それができる体の機能状態に達していなければ、意識をしていることというものの中身は存在しないから、いつまで経っても進展しない。
骨盤をおこす、骨盤を立てる理由は大きく2つあります。まず、本を読まれた方はこの理由が何なのか、もう一度読み返してみてください。
骨盤おこしの講座は、3/12大阪・構造動作セミナーの翌日、3/13NHK梅田教室・骨格ポジショニング講座の後、NHK西宮ガーデン教室・骨盤おこしエクササイズ講座があります。関東では、4/22~6/24 NHKさいたまアリーナ教室『骨盤おこし』エクササイズからだメンテナンス講座があります。
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