最近、"こごめ大福"という大福にはまっています。
生地がもちもち×10で、美味しいのです!大福好きな人は是非一度食べてみて下さい!きっとはまりますよ。(笑)
さて、今日は日本が生んだ奇跡の食べ物、"大福"の素晴らしさを伝えたいのではなく、本を読む時にも、目的意識を持つことの大切さについてお伝えします。
本を読むことが習慣化してくると、必然的に読む本の数が増えていきます。
読書量が増えるのは、とてもいいことです。知識量が増えますし、読書は他者の思考をインプットできるので、本を読めば読むほど、視点の数が増え、多角的に物事をとらえることができるようになるからです。
読書は自分自身を磨く上でとても効率のいい方法ですが、さらに読書の効用を上げる方法があります。
それは、
"本を読む前に、どのような情報を得たいのか?を考えること"です。
目的意識を持つということです。
例えば、経済の仕組みについて書かれた本があったとします。
「なんとなくためになりそうだな~」という意識で読むよりも、「円安と円高がどのような仕組みで生じるのか知りたい」と意識して読んだ方が、知識が定着します。
脳は、重要だと思うことしか認識しないのです。逆に言えば、この情報を知りたい!と思えば、知りたい情報が重要なことと認識され、脳が情報を集めてくれます。
文学や小説など、読むこと自体が目的である読書は、特に目的意識を持つ必要はありません。そのような読書は作品の世界観に浸って、物語を楽しむことが大切ですよね。
ですが、自分のスキルや人間性を高めたいという目的で、本を読む際は、「自分はこの本から何を知りたいのか?」ということを意識してみて下さい。