読書にも目的意識を! | 生きることは知ることと見つけたり!日々学び!

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パニック障害を発症。色んな方法を試し、なんとか自力で回復。

その時、健康×スピリチュアルの大切さが人生で大事なことに気がつきました。

自分が得た健康や潜在意識についてのためになる情報をブログに書いていきます!

皆さんの力になれれば幸いです。

最近、"こごめ大福"という大福にはまっています。


生地がもちもち×10で、美味しいのです!大福好きな人は是非一度食べてみて下さい!きっとはまりますよ。(笑)


さて、今日は日本が生んだ奇跡の食べ物、"大福"の素晴らしさを伝えたいのではなく、本を読む時にも、目的意識を持つことの大切さについてお伝えします。


本を読むことが習慣化してくると、必然的に読む本の数が増えていきます。


読書量が増えるのは、とてもいいことです。知識量が増えますし、読書は他者の思考をインプットできるので、本を読めば読むほど、視点の数が増え、多角的に物事をとらえることができるようになるからです。


読書は自分自身を磨く上でとても効率のいい方法ですが、さらに読書の効用を上げる方法があります。


それは、
"本を読む前に、どのような情報を得たいのか?を考えること"です。


目的意識を持つということです。


例えば、経済の仕組みについて書かれた本があったとします。
「なんとなくためになりそうだな~」という意識で読むよりも、「円安と円高がどのような仕組みで生じるのか知りたい」と意識して読んだ方が、知識が定着します。


脳は、重要だと思うことしか認識しないのです。逆に言えば、この情報を知りたい!と思えば、知りたい情報が重要なことと認識され、脳が情報を集めてくれます。


文学や小説など、読むこと自体が目的である読書は、特に目的意識を持つ必要はありません。そのような読書は作品の世界観に浸って、物語を楽しむことが大切ですよね。


ですが、自分のスキルや人間性を高めたいという目的で、本を読む際は、「自分はこの本から何を知りたいのか?」ということを意識してみて下さい。