私はその日を忘れません。
あの言葉が
私の目に飛び込んできた
その日を。
私はそれを
「奇跡」と呼んでいます。
奇跡、それは
ドラマチックな
いかにも神がかったことではなく
毎日の中で
素知らぬ顔をして
ふと訪れる導きのことを言うのだと
私は思っているのです。
2011年のある時から
私の人生はすっかり
変わってしまいました。
厳密に言うと
その時に
変わってしまっていたことを
知ったのであって
本当はその数年前から
変わり始めていたのでした。
そのことを言葉にするまでに
さらに数年の歳月を要しました。
なぜなら
言葉にできないから。
言葉にできないことを
言葉にできないながら
感じたことを表現するために
数年がかかったのでした。
もしも私に
どのようなことが起こったのか
ご興味がある方はこちらをどうぞ
私がその節目を迎え
人生がシフトしたことを
教えてくれた本が
奇跡のコースーACIMー
でした。
ACIMは「A course in miracles」の略。
それは人生の午後の始まり。
その頃から
それまでの自分のあり方
それまでの自分の生き方
それまで自分が選んできたもの
それまで自分がしてきたこと
それまで自分がいいと思っていたもの
そんなものを
もう自分のものに
しておくことが
なぜかとても苦しくなってきて
もう本当にイヤだ…
心からそう思いました。
そして
それがいらなくなって
自分のものではなくしたら
一体これから
何を自分のものにして
何をやって生きていったら
いいのだろう…
そんな苦しみと葛藤。
昔の生き方には戻りたくない
だけど、これから
どうしていいかわからない
けれど、日々生きて
いかなくてはならない
そんな息苦しさの中出会ったのが
奇跡のコースだったのです。
そして、最初に
たまたまぱらぱらと開いたページに
書いてあったのがこと言葉でした。
それは神によって保障されている。
号泣しました。
なぜ泣いてしまったんだろ…
そんなことはどうでもよかった。
悲しい涙じゃなかったんです。
出会うものに出会ったことを
知りました。
また、同時期に
映画「ザ・シフト」にも出会いました。
その映画の冒頭の
この言葉（字幕）を目にして
奇跡のコースの一文を読んだ時のように
涙が溢れてきました。
しかし、最初のうちは、それまでの心理と価値観が正しいと信じている。
しかし、人生の朝と午後ではプログラムが異なる。
人生の朝に輝いていたものは、午後に輝きを失い、人生の朝の真実は、午後に偽りとなる。"
心理学者ユングの言葉です。
「奇跡のコース」と
「ザ・シフト」との出会いで
自分の中で起こったことが
何だったのかその答えを
見ることになります。
自分がダメ人間になったわけでもなく
堕落したわけでもなく
不運や罰や仕打ちを
与えられたわけでもなかった。
ただ、ただ
人生の午前から午後へと
シフトしただけだということを
知りました。
そう、私は変容の旅をしていたのです。
人生の午前
それは自我的生き方をする時期
人生の午後
それは魂に添った
本質的生き方をする時期
そう言われています。
今まで慣れ親しんだ生き方が
しっくりこなくなって
さまようように生きていた私に
差し伸べられたもののひとつが
奇跡のコース
でした。
人生の午前から午後へのシフト
それは誰にでも起こります。
そしてそこには
奇跡が舞い降ります。
奇跡とは
海が割れて道ができるような
天使が降臨するような
ドラマチックなものではありません。
帰る道を照らすように
差し伸べられる手のような
聖霊の導き。
私も導かれました。
もうそうとしか言いようがなくて。
これは誰にでも起こることです。
特別な誰かに、とか
選ばれた誰かに、とか
そんなものではなく
すべての人に起こります。
違いがあるとすれば
「いつ」それが起こるか
ということだけ。
私が奇跡のコースを
より自分の人生に落とし込むのを
助けてくださったのが
やすらぎの部屋の
コオさんこと川上貢一さん。
コオさんの
奇跡のコースのアドバンスクラスで
ひとりでは読み進めにくい
奇跡のコースを深めることが
できました。
そんなある日
私にまたもや
奇跡が舞い降りました。
私はある時期
自分にとって大きなものを
手放しました。
それは自分に大きなお金を
もたらしてくれるものでもあり。
ただ、だからと言って
それを自分のものにしておくのは
それに自分の時間を割くことは
もう自分への偽りとなっていました。
手放した時
えも言われぬ開放感と
心のゆとり、時間のゆとりと同時に
また、これからお金
どうなるんだろうという不安が
同時にありましたが
これでいいのだという確信は
しっかりとありました。
ハートがイエスと言わないものを
自分のものにはしないことを
決めていたから。
そして、その先には
思いもよらぬ最善があることを
これまでの体験でも知っていたから。
これからどうしよう…とは
もちろん思ったけど（笑）
そこに突然訪れたのは
コオさんが奇跡のコースを
6ヶ月で集中して伝える
インテンシブクラスを
私主催で開催できる
ということだったのです。
コオさんから
その連絡が入った時
私はiPhoneの画面を見つめ
口をぽかんと開け
あああああ…
しか言葉が出ませんでした。
私があることを手放し
心と時間にゆとりができ
別のものにエネルギーを
注げる状態にスタンバイしたら
それは訪れたのでした。
そうして私主催の
奇跡のコースのクラスが
始まったのでした。
2016年のことでした。
人生は空中ブランコのよう。
バーを握ったままでは
向こうからやってくるバーに
飛び移れない。
こわくても
思い切って手を離すことで
向こうからやってくるバーに
飛び移れる。
その時、そのことを
あらためて実感しました。
それが私が主催する
奇跡のコースのクラスの
始まりの出来事です。
インテンシブに続いて
その続編とも言える
アドバンスも開催を始めました。
奇跡のコースとの出会いは
その人が「その時」を
迎えることによって
起こると思っています。
「その時」がいつなのかは
その人がわかります。
心惹かれるその時
なぜか気になるその時なのです。
本文の中にも
奇跡のコースは必修科目であり
選べるのはそれをいつ学ぶかだけ
ということが書かれています。
私もその通りだと思っています。
奇跡のコース
それは私にとっては
夜明けでした。
そして、その夜明けは
決して消えることなく
輝き続ける太陽となって
私の人生を照らしています。
それを学ぶクラスを
主催できていることが
本当にうれしいです。
ぜひご案内させてください。
講師のコオさんと私は
みお塾でもおなじみの
コオさんの奥様、美保さんと
私が出会うよりずっと前に
出会った方です。
某スクールの
よき先輩でありました。
コオさんを介して
美保さんと交流するようになり
みお塾が生まれ
そして、奇跡のコースを
学ぶクラスを開催しています。
帰る道、奇跡のコース。
共に歩く方と出会えることを
コオさんと心から楽しみに
お待ちしております。
コース初めてさん向けのクラスが
始まります。
【10月26日から開催】
やすらぎの部屋
川上貢一さん
初学者向け
ACIMインテンシブクラス
全6回
【概要】
A Course in Miracles（奇跡のコース）を初めて学ぶ方向けの少人数制クラスです。ACIMテキスト、奇跡の道 ― 兄イエズスの教え ―から、第1章「奇跡の原理」の解説と、シンプルなワークの実践によって知覚の変化を経験し、聖霊の働きを知るプロセスをサポートします。「奇跡のコース」に触れるのがまったく初めてという方も歓迎します。
【日程】
期間：2024年10月〜2025年3月（6ヶ月）
時間：10:30～12:00（90分）
第1回 10月26日(土)
第2回 11月23日(土・祝)
第3回 12月28日(土)
第4回 01月25日(土)
第5回 02月22日(土)
第6回 03月22日(土)
【開催方法】
オンライン（zoom）
【定員】
4名
【参加費】
１・月謝払いの場合
15,000円×6回
初回はお申し込み後1週間以内に、2回目以降は開催日の1週間前までに指定の口座へのお振り込み
２・一括払いの場合
90,000円
【銀行振込の方】
お申し込み後1週間以内に指定の口座へのお振り込み
【クレジットカード払いの方】
ご参加確定後PayPalにてお支払い手続き
お申し込み
奇跡の道を共に行けることを楽しみにしています。お申し込みの前にお読みください。
●連続クラスのため、ご事情により参加できない場合も受講料が発生することをご了承ください。なお、欠席の場合はクラスの録音をお聞きいただく形で対応させていただきますのでご安心ください。
●自動返信メールにて受付完了となります。
●お申し込み後すぐに自動返信メールをお送りします。届かない場合、迷惑メールに振り分けられていないかご確認ください。携帯キャリアメールは受信設定をしないと受信できない場合が、また、Gmailなど容量超過で受信できない場合が、ございます。その際はお手数でも違うアドレスでお試しください。
●アクセスした際に「申し込み数が上限に達しました」という表示が出ましたら満席で受付終了しています。
講師・川上貢一さんからの
メッセージ
わたしはこのクラスを通してこれまで多くの方々と出会い、たくさんの体験をわかちあってきました。いま振り返って感じていることを一言で言うなら、それは「ホーリースピリットに不可能はない」ということに尽きます。
ホーリースピリットとはいったい何か？いったい何が可能なのか？これらを自分自身の人生で確かめること。これがこのクラスの目的ですが、それがいつも、誰にでも可能だ、といま改めて思っています。
奇跡のコースとの出会いに導かれたみなさんにお伝えします。
奇跡のコースとの出会いは奇跡のひとつですが、それ以上のものです。それは想像をはるかに超えてどこまでも広がっていきます。
クラスでお会いできるのを心から楽しみにしています。
【川上貢一さんについて】
1964年生・射手座・A型。
11年間の会社員生活のあと独立、1999年にパートナー川上美保さんと共に「ヒーリングスクール・やすらぎの部屋」を設立。ACIMとの出会いにより、本当に求めていたものはまさにこれだと感じ、独学で学びを深める。現在ACIMを学ぶクラスを主宰。クラス、ワークショップ、セミナーなどを通してACIMを伝えることをライフワークとしている。その絶対的人間の存在への愛と信頼により、場を共にする人の心に灯をともし続けている。メルマガ「インナーメッセンジャー」は2005年より毎朝発行中。
▶︎やすらぎの部屋サイト
http://www.cityfujisawa.ne.jp/~koandmio/
▶︎ブログ「ルクス・インテルナー」
▶︎メールマガジン「インナーメッセンジャー」
http://www.mag2.com/m/0000067959.html
【ACIMのクラスについてのQ&A】
その他詳細についてもご案内しています。
ACIMインテンシブクラスのご案内記事もどうぞ。
すでにコースを学んでいる方向けの継続クラスもあります。
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