何歳からでも「自分ラブ」でいこう♪ | 海岸通り通信〜自分を生きて世界を創る オトナ女性の自分らしい幸せを個人相談・算命学でサポート

海岸通り通信〜自分を生きて世界を創る オトナ女性の自分らしい幸せを個人相談・算命学でサポート

海辺で、夫婦共々・個人事業主として暮らしています。
個人相談やセミナー・ワークを提供して10年以上。今年は還暦デス。現在は算命学の知恵も活かして、大人女性の「自分らしい人生の波乗り」をサポートしています。

自分らしく幸せな恋と結婚へすすむためには、
自分ラブドキドキが大切・・・
と、セッションでもブログでも申し上げておりますが、
そう言うワタシが結婚したのは40歳・・・得意げ

実は、20代~30歳になった頃のワタシは、
恋も仕事も、一生懸命頑張ってはいるものの、
全然、自分ラブなんかじゃありませんでした。

20代から、いよいよ30歳になった時など、周囲から、
「30歳になっても結婚もせずに、会社勤めもしてなくて大丈夫?」
「理想が高すぎるんじゃない?もうトシなんだから謙虚にならなきゃ。」

などと言われるたび、(誇張ではなく、マジで言われた言葉です)

その声にただ流されるままに傷つき、人と違う自分を責め、
それ故に、いつも自分を「まだダメ・・」と追い込み、
外からの声に、ただただ、揺れていました。

$30代からの恋と結婚【自分らしさで幸せに】


本当の意味で、
「こんな情けない自分も自分。いいじゃない♪」と思えたのは、
意外にも、結婚の事など忘れて、やりたかった事に打ち込む様になってから。

周囲の声に揺れてしまうのは、
自分の中の軸が中途半端だから、
つまり、アレコレ言う人達のせいじゃなく
自分のせいなわけで。

なので、ワタシの場合は、まずは
中途半端だった仕事を、がんばろうと思ったのです。

でも、決して恋や結婚をあきらめて仕事に生きようとか、
思ってたわけじゃないのですよ。

ブライダルMCの仕事にチカラを入れる一方、
企業で、女性の育成や、マネージメントを経験していくにつれ、
業務自体はハードだったけど、
自分のためだけじゃなく、チームのメンバーの幸せを考える事に、
喜びを感じる自分を発見したり、

仕事以外でも、
日々の生活の小さな幸せ(器にこだわったり、香りを取り入れたり・・)に、
こだわるようになり、

自分が「気持ちがいい」と思えるものを丁寧に選んで
傍におくことで、心地良さに目覚めたり。

適齢期など、とうに過ぎていましたが、
(その当時の適齢期は「遅くても25歳までには・・」でしたから。)

それからは周囲の声も気にならなくなり、
次第に周りもあきらめていたというトコロも手伝って、
意外にもワタシは日々、満たされていきました。

そんな毎日を送るにつれ、
徐々に、自分への信頼感が増して、
結婚についても、なぜか
「きっとワタシは大丈夫。こうして歩いて行けば出会う時には出会うから。」と、
素直に思えるようになっていったのです。
なぜか、声をかけてくれる男性のタイプも以前と変わってきました。


そして数年後、オットと出会いました。


他人のソレじゃなく、自分のココロの鏡で自分を、信頼してあげる事、
弱点も含めて理解して受けとめる事。
それを自分らぶというのだな・・・。
やっとそれがわかった時、ワタシの目の前の現実は
ゆっくりとですが、変わっていったのです。

人の縁は、自分がどうこうしようとしてできるもんじゃないだけに、
自分にできる事は、
自分を理解して、精一杯、自分を活かそうとする事だけ、なんですね。

自分を活かす方法は、
特別な事ではなく、日常の中にある・・。
自分がそうだっただけに、
ワタシはそう確信しています。

そんなわけで、ワタシの場合、
ずいぶんと遠回りで、時間がかかってしまいましたが、

思い悩んだワタシの30代は、
満たされない自分を、
自分で満たしてあげられるようになるために
必要な時間だった・・・
今は心からそう思います。

結婚したの、40歳で良かったな♪ってカンジ。

そりゃもう、いろーんな分野の本も読んだり、考えたりもしたし
いまもそれは変わらないのだけど、
何より大切なのは、
ワタシ自身の「感じるココロ」でした。


何歳からでも、恋や結婚を通して悩む時は、自分をみつめ幸せになるチャンスです。


そして、当然ですが、結婚はゴールではなくスタート。
自分ラブのメンテナンスを怠ることなく、自分とパートナーのココロに、
明るさを届けていけるオンナでいたいですな音譜

自分ラブドキドキなココロが整えば、幸せなパートナーシップが整いますグッド!


あなた、自分ラブですか?