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岩手県盛岡市で親勉インストラクター兼、食育インストラクターをしております、栄養士母ちゃん、何ならヘルパー2級も持ってます、工藤えみです(肩書きうるさっ)
初めましての方はこちら。
さて今日は、親勉界ではかなーり有名なあの100均グッズを紹介しちゃいますよー。
メモのご用意はいいですか?(ブログだからメモいらん)
それは、
計量カップ!!!
親勉ではなんとそれをコップ代わりに使います。
どひぇ!うち、イッタラのおしゃれなグラス使わせてるから無理無理、絶対にムーリー!(妖怪ウォッチ妖怪ムリカベ)
とか思ったそこのお母さん、今からその凝り固まった常識覆しちゃいますよー。
まず油性ペンで、
50mlのところに0.5dl
100mlのところに1dl、
150mlのところに1.5dl
200mlのところに2dl、
と、書きます。我が家ではその反対側に、下から
1/4、 1/2、 3/4、 1
とも書きます(ここはご家庭のやり方で、10/10dlとかの表示でも〇)
100ml、200mlのところに、0.1l、0.2l の表示を入れてもOKですが、
情報が多くなりすぎても混同するので我が家は入れていません。
そして食事の時、飲み物を飲むたびに
「100ml、1dl、1/2カップどうぞ~」
と言って渡します。
少し慣れてきたら、
「何ミリリットル飲みたい?」
「何分の何にしますか~?」
「何dl入れようか?」
とこちらから聞きます。
それにも答えられるようになったら(幼児ならこの時点で凄いことだとお気づきでしょうか(^_-)-☆)
「それは何dlのこと?」
「それは何分の何のこと?」
などと、単位を変換して答えさせます。
計量カップをコップ代わりに使い、
お母さんの質問を工夫するだけで、
食事の時間も勉強の時間に変え、
単位変換も少数も分数も学べます!
ここまで説明して、やらない理由はありますか?
はい、あります。
と答えた方。わかりますよー、たぶんね、こういうことでしょ。
計量カップって
オシャレじゃないじゃん!!!
ってね。
それなら100歩譲ってお子さんの好きなキャラクターものはいかがですか?
今なら某100均セ〇アでこんなかわいい目盛り付きのコップが!!
(100歩譲ってって、プリキュアに失礼でっしゃろ)
ベイブレードの方は息子用にプリキュアの上に私がシールを貼ったものです。
はい、これでやらない理由は消え去りました(強引すぎるがな)
だって、やるかやらないかと言ったら、やった方がいいに決まってます。
なぜなら、上記のような算数の分野が理解できるというほかに、
「忙しくて勉強を見てあげられない」「勉強の教え方がわからない」
といった親の悩みをも解決し、
さらに親子のコミュニケーションも深まり、
賢い子どもを育てることにもつながります。
遊びと勉強の境をなくす家庭学習法、親勉のポイントは、
なるべく生活の中にとりいれること
なのです。
お母さんの工夫ひとつで、