とうとうというかそろそろ「チャビング」が来るんじゃなかろうかと
思っていたら
じわりじわりと
きているように感じないこともありません。
オイカワやカワムツをルアーで釣る釣りですが
なんでも~ing(イング)をつけれのが好きな日本の釣り人ですから
オイカワイングはダセーな、ウグイングはどっかで聞いたな
カワムツイングもっとダサいので
無理やり
イギリスとかヨーロッパにいる「CHUB」みたいなやつってことで
チャビングになったのでしょうね。
昔から川でルアー投げたことある人なら知ってる奴ら。
子供の頃サシや栗虫つけて釣ったなあ
と懐かしい奴らです。
フライを覚えて最初にBASSを釣ったオイラは
フライショップイナガキで
大人たちのアダルトなお話に耳を傾けておりました、ところ
その辺の川ででオイカワもカワムツドライフライで釣れるよ!
なかなか難しいから合わせの練習になるよ!
という情報を得て近所の川に行ったものです。
頭位持っていた#5ロッドでは合わせるたびに魚が飛んでくるという
魚ロケットを避けつつするというスリリングなフライでしたが。
何しろ楽しめた思い出があります。
そんな私ですから得意のスピナーで狙ってみたのかというと
当時はフライでアマゴ釣りたい。イワナ釣りたい、レインボーじゃなくてもニジマスでもいい。
とルアーに戻ることはありませんでした
このように餌とフライで子供の頃釣って楽しんだ奴らはルアーで釣るのはちょっと難しそうだようなぁと思うしかありません。
今でこそ
オイカワのフライは割と受け入れられていますが。
フライショップの親父から軽く一瞥されるだけの存在でしょうね今でも。
でもルアーはフライト違って自由だ!
その辺で簡単に釣りはできる、しかし、小難しいのが良い!
という話を
大手量販店で力説したら。
スピナーとか金にならんでしょうといいたげに
「そういうの単価低いんですよ」
と一蹴されたんです。
今度はソルトのメーカーを焚き付けてやろうか?