昨日インターネットを見ていたら、
おいしすぎる「京都の給食」の秘密という気になる記事が目に留まりました。
にしんなすのように京都らしい「おばんざい」メニューのほか、京都の地野菜「万願寺とうがらし」「金時にんじん」「聖護院だいこん」を使ったメニューもあり、週5日のうち4日は米飯給食で和食を推進している
というような内容でした。
とっても素晴らしいなと思いました。
最近の学校給食は、地産地消とか米飯とか手作りに力を入れている学校が多くなっていますね。
子どもって、自分の周りのことはそれが当たり前だと思って育っていくので、
こうして大人になっていけば、自然に食生活に対する考えもしっかりしてきますよね。
ただ、ここでも
料理人や学識経験者らが「学校給食における『和食』の検討会議」を立ち上げ、
「和食に合うように牛乳をお茶に替えたらどうか」といった意見も出ている・・・
とあり、前にも書いたけど、それはちょっと別の話なんじゃないかなと思いました。
私がやっている栄養バランス診断 の結果では、夏休みなど学校給食がない時は、
格段にカルシウムの摂取量が減ってしまいます。
なので、料理人や学識経験者の方だけじゃなくて、保護者の意見も必要なのでは・・・
さてさて、話が長くなってしまいましたが・・・
夏真っ盛りの今日のレシピは・・・旬の冬瓜とゴーヤのコラボ♪
<冬瓜とゴーヤの中華旨煮♪>
<材料 2人分>
冬瓜・・・半分に切ったもの4cm 200g
ゴーヤ・・・50g
鶏むね肉・・・50g
カニ風かまぼこ・・・30g
にんにくみじん切り・・・小さじ1
チキンスープ200CC
(水にチキンスープの素と溶かしておく)
ごま油・・・小さじ1
水溶き片栗粉・・・片栗粉小さじ1・水小さじ2
<作り方>
1.鶏肉は耐熱容器に入れ、水大さじ3を加えてラップし、電子レンジ(500W)で2分加熱し、冷まして手で細く分ける。
※調理時間は、使用器具によって調節してください。
2.冬瓜は、種を取って皮を緑色が残るように薄く皮をむいて5mm幅に切る。
ゴーヤは、縦に半分に切り、種を取って薄切りにする。
3.フライパンにサラダ油を熱して、ニンニク・②をさっと炒め、チキンスープを入れ蓋をして蒸し煮にする。
4.③に①とかまぼこを加えて混ぜ合わせ、水溶き片栗粉を加えとろみをつけ、仕上げにごま油を入れる。
5.器に盛って出来上がり。
冬瓜は味が淡泊なので、ゴーヤがスパイスになり、カニ風かまぼこの甘味が加わりおいしいです!
冬瓜です・・・
まるまる1個は大きいので、1/8にカットされたものを購入。
緑色が濃くて鮮やかなものを選びましょう。
ゴーヤと同じですね。
裏返すと・・・こんな感じ
この黄緑色がとっても涼しげ・・・
冬瓜は、冬の瓜と書きますが、夏の野菜、今が旬です。
夏に獲ったものが冬まで持つという意味で名付けられたようです。
切らなければ長持ちするという意味で、実際には数か月、冬までは持たないみたいです。
切ってしまうと傷みやすいので、冷蔵庫に入れ早めに使った方がいいと思います。
栄養価は・・・
冬瓜は、きゅうりと同じように約95%が水分で、ビタミンC が豊富なので夏風邪の予防にもなり、
利尿作用があるカリウムも豊富なので、むくみの解消にも効果があります。
ゴーヤの栄養は →こちら
ビタミンCたっぷり夏野菜のおススメ料理
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