英国の郊外のガーデンセンターについての5日目になります。
昨日はキャス・キッドソンの世界になってしまいましたが、今日はちゃんと私らしさを取り戻して普通の英国の世界をお伝えしてまいりたいと思います。
店内にはキャスばかりではなく、というよりもキャスのコーナーはむしろほんの一部でして、その他はガーデニング・グッズがたくさんあります。
たとえばこんなかわいいものがあるんですよ。
一見普通のガーデニングツールに見えますよね。
でもこれ、ぜーんぶ子供用サイズ(5-6歳用)なんです。つまり大人用よりふたまわりくらい小さいんですが、作りは大人のツールとまったく同じ。
かわいいなー、おしゃれだなー、と思いました。
でも、お値段はかわいくありませんでしたね。これ全部揃えたら何万円もします。私のまもなく10歳になる息子が5歳の時は売ってなかったのですが、そのときあったら買ってたかな~、なんて考えてしまいましたが、5歳児に買い与えるのはちょっとお高いですよね。
食器もたくさん売っています。このシェルフは売り物ではないんですが英国っぽくってかわいいと思いませんか?
シェルフの中には、こんな素敵な食器が並んでいました。アンティークもいいけど普段使いにはこういった食器もいいですよね。
ガーデンで使えるような食器類や道具類も扱っています。
こちらは、ちょっとかわいいガーデングッズ。お花のポットホルダーや、ドアベル、長靴についた土落としなど、特に必要だというものばかりではないのですが、あったらガーデニングがぐっとおしゃれになるような小物類です。
こちらは本格派ガーデニング・グッズ。こういう類のグッズは5-10年保証がついていて、過酷な労働にも長持ちするようにできています。
10年保証なんて書いてあると、つい買ってしまいますね。
主に贈り物に使うようですが、こちらは女性ガーデナー向けのグッズです。ツールにフラワープリントが施されていてラブリーです。
なんでもかわいいものが好きな私ですが、ガーデニング・グッズに関してはラブリー・デザインよりも、10年保証ものの本格派を選んでしまいますね。
さて、5日間にわたりまして書いてまいりましたガーデンセンター・シリーズでしたが、少しはお楽しみいただけましたでしょうか。
正直申しまして、この時期のガーデンセンターはもうお花の種類が減ってきていますので、本来の素晴らしさを伝えられなかったと残念に思っています。
そのリベンジ‥‥ではありませんが、来年はお花がいっぱいのシーズンにまたガーデンセンターについてお伝えしたいと思いますので、少し長いですがお待ちになってくださいませ。
今回も最後までお付き合いいただきましてありがとうございました。
昨日までの記事をまだお読みでない方はこちらからどうぞ。
6月22日 から4日間にわたり、「デイヴィッド・オースティンのバラ園」 につきまして、書きましたところご好評をいただきましたので、まだご覧になってない方はぜひ一度見てくださいね。バラがとってもきれいですよ。
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英国製 ブラッド・ストーン枕木
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