初登園 | ハハノヒトリゴト

ハハノヒトリゴト

娘と息子の愛らしい日々とハハのあれこれ。


前日の入園式から一夜
今日から幼稚園生活がスタートです。

ここ二日程、夜中に一度はうなされて起きている娘
やっぱり不安なんだ
ぎゅっと抱きしめて、だいじょーぶだいじょーぶ
そうするとまたすぐにそっぽ向いて寝てしまいます。笑


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不安だった登園バス
珍しいのと周りの勢いで、泣く隙を与えず連れていかれました~
降園でもバスから笑顔で降りてきました。一安心
(母、危うくお迎えに遅刻しそうになりヒヤヒヤでした。バスはこれが怖い!)

どうだった?なにしてあそんだの?
『…。うーん、おえかきとか』

おかしはなにもらったの?
『おかきだったよ!』

『ないてるこがいてね、なんかかわいそうだなっておもった』
『はなみずふいてもらったよ』
『バスすずしくしてくれたんだよ』
『なかなかバスこなかったんだよ』
『おしっこいけたよ』
『じぶんでてをあらって、コップでおみずのんだよ』

バス停から家までの道、幼稚園のことを色々聞きました。
嬉しくて自分から話すのではなく、あくまでも私が聞いて答えるという感じ。
ぽつりぽつりと娘の口から出てくるのは、私の知らない世界。

スタスタ歩いて、笑顔でお話して、大丈夫だと安心して着いた玄関で
いっちゃんが泣き出したのをきっかけに
ワーッと涙がこぼれ出した。
『おしっこでちゃったのー』って。
実際は濡れてないし、幼稚園で着替えた形跡もない。
張りつめていた緊張が解けて、しばらくエンエン泣いていました。
外ではとても『いいこ』で心配していたから
何だか少し安心しました。

靴のマジックテープがきちんと留められてない所を見て
あー頑張って一人で履いて帰ってきたんだなぁ
左右間違えずにきちんと履けたんだ
色々なことを一人でやって、心細かっただろうなと胸が締め付けられた。

私達大人ではなんてことない日常のあらゆることを一人でやる
そんな小さなことが娘にとっては一大事
少しずつ、失敗しながらがんばろうね。
沢山沢山褒めてあげよう。


おまけ

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娘が幼稚園に行っている間
いっちゃんと二人で朝の公園へ。

こうしていっちゃんだけを見てあげられる時間がとても新鮮で
あちこち動いてもずっと追いかけられる自分が、すごく身軽で嬉しかった。

こんな表情するんだー
こんな動きするんだーって、
いかに今まで放ったらかしだったかと申し訳なくなった…

これからは姉ちゃんのいない間、甘い時間を過ごそうね。笑