英語を始めるベストなタミングはいつ? | 大人が英語学習で成功する方法:高卒&28才からの英会話で英検1級&TOEIC975点ゲット!

大人が英語学習で成功する方法:高卒&28才からの英会話で英検1級&TOEIC975点ゲット!

英語にまったく縁のなかった僕が、28才からのやり直し英会話で、
どうやって33才までにTOEIC900点超&英検1級をゲットしたか?を公開します。

 

 

 

「初めての英会話は、いかがでしたか?」


ネイティブとの初めての英会話体験レッスンを終えた僕に、受付女性が聞いてきました。

 

 

僕:「あ、楽しかったです。緊張しましたが・・・」

 


「そうですよね、みなさん、そう言われますよ。これから、詳しくフィードバックさせていただきますね。ところで、さっきのアンケート用紙ですが、ご住所と電話番号が抜けてたので、ご記入していただけますか?」

 


僕:「あ、はい。」

 


(心の声:適当にウソの番号書いといた方がいいのかな?後からしつこい勧誘の電話がかかってきたら、面倒だし・・・)

 

 

「ちなみに、その番号、本物ですか?」

 


僕:「え??」

 


「けっこうウソの番号書く人がいまして。まあ、こっちからしつこく何度も連絡することはないんで、ウソの番号でもいいんですけどね。(笑)」

 


僕:「なるほど!今、実はウソの番号書こうとしてました!」

 


「やっぱり!(笑)」

 


こんなざっくばらんなやりとりが続くうちに、僕はだんだん、次の英会話スクールを見学に行く必要性のなさを感じ始めていました。

 


実は、僕はここへ来る前に、ネットでいくつかの大手英会話スクールを調べていました。

 


でも、時間がない中、いろんなスクールをハシゴして、時間の短い無料体験レッスンを受けまくっても、そんなに違わないんじゃないか?

 


きっと、どこも似たり寄ったりなんじゃないか?・・・そう感じ始めていました。

 


僕は仕事が週に1日しか休めないので、毎週行ったとしても、3~4つのスクールの中からひとつ決めるまでに、1ヶ月近くかかってしまいます。

 


それなら、今ビビっと来たここで決めてしまって、すぐ来週からでも通い始めた方がいいのではないか?

 


そんな風に思い始めました。

 


そして、僕はその日のうちに入学を決めて、契約書にサインしていました。

 

 


さっそく、次の週からのレッスンに参加することにしたのです。

 

 

結局、そのスクールのドアをもう一度開けて外へ出たときには、僕はその英会話スクールの生徒になっていました。

 


「あ~、きっと、半年後には、英語がペラペラになって、彼女もできて、イケてる自分になってるんだろうなぁ~」

 


・・・なんて、ウキウキしながら、クルマをとめた駐車場に向かって歩いていました。

 



その後、キビしい現実を思い知ることになるとは知らずに・・・


・・・つづく。

 

 

 

 

英会話を始めるタイミングはいつがベスト?

 


「学生の頃から、もっとちゃんと英語をやってれば良かったなぁ。今から頑張っても、もう遅いですよねぇ・・・」

 


「英語しゃべれるようになったらいいなぁとは思いますけど、この年で始めても、たかが知れてますよねぇ・・・」

 


「もう少し色んなスクールを回ってから、じっくり考えます。」

 

 

 

英語学習を始めようと思っている人たちから、よくこういったセリフを聞きます。

 


興味はあるし、やってみたいとは思うけど、

 


・タイミングが遅すぎるのでは?


・まだ決めるには早いのでは?

 


と、あれこれ考えている状態です。



英会話に限らず、大人になってから何かを始めようとするときには、ほとんどの人たちがこの心理状態になります。

 

 

 

 

お年寄りの後悔


ベストセラー作家、本田健さんは、若い頃のこんなエピソードを本の中で紹介しています。


健さんは、お年寄りたちにインタビューして回り、

 


「人生で一番後悔していることは、何ですか?」

 


と聞いたそうです。

 


すると、お年寄りたちの答えには、ある共通点があることに気づきました。

 

 

 

「あのとき、なぜ自分のやりたいことに一歩を踏み出さなかったんだろう・・・」

 


「あのとき、なぜ自分の直感に従って、自分で会社を起こさなかったんだろう・・・」

 


「あのとき、なぜ思いを寄せていた女性に気持ちを伝えなかったんだろう・・・」

 

 


といった、

 

 

「行動しなかった自分」

 

 

に対する後悔が圧倒的に多かったそうです。


 

反対に、

 

 

「あのとき、早まったことをすべきじゃなかった・・・」

 

 

 

と後悔する人の数は意外なほど少なかったそうです。

 

 

 

 

 

今が一番若い

 


↑このセリフは、僕が18才の頃に通っていた極真空手の道場の先生がよく言っていました。

 

 


「道場に見学に来る人たちの中には、

 


『よく考えてから決めます・・・』

 


とか、

 


『もう年だからなぁ・・・』

 


とか言いながら、結局空手を始めない人が多い。
そういう人は、一度あきらめたと思ったら、来年もまた道場に見学に来る。

 


そして、こんなことを言う。

 


『せめて去年から始めてれば、私も今頃はきっと・・・・』

 


人間は、過去には戻れない。だとすれば、自分の人生で一番若いのはいつか?それは今だ!」

 

 

 

 

 

英語を始めるベストなタイミングはいつ?

 


英語をやろうかなぁと迷っている人の中には、

 

 

「もう、今の年齢で始めても遅いから・・・」

 

 

と、無意識に「やらない理由」を探している人も多いです。

 


でも、そのセリフを言うだけで行動に移さなければ、空手道場の見学に来る人のように、来年の今頃、

 


「せめて去年から英語を始めていれば、私も今頃はきっと・・・」

 


と言っている確率が高いのです。

 


それを繰り返しながら年を取っていけば、本田健さんのインタビューしたお年寄りのように、

 

 

「やらかなかったことを後悔する人」

 

 

のひとりになってしまうかもしれません・・・

 


英語は空手と同じで、習得に時間がかかります。どうせ始めるなら、来年より今年、来月より今月、明日より今日始めた方が、「上達した自分に出会える日」も早くやってくるのです。

 

 

 

 

 

思い立った日が吉日

 


↑これは、僕の好きな言葉のひとつです。


国語辞典を引くと、こう書いてあります。
↓ 

 

「何事かをしようという考えが起きたら、迷わず、その日を吉日としてすぐに実行するのがよい。暦を見て吉日を選ぶまでもなく、ただちに着手するがよい。」

 

 


僕は、この日に、他のスクールを見るまでもなく、ここにしよう!と決めました。ピン!ときたからです。

 


内側からわき起こってきた自分の直感を、信じることにしたのです。あの時の決断が、今の僕を作ってくれました。

 


もし、始めるのがあと1年遅かったら・・・僕は英語力を今ほど上げることはできず、仕事も今とはまったく違ったものになっていたはずです。

 


今こうして、ブログを書いていることもなかったでしょう・・・

 


僕の仕事のエピソードは、またこんど詳しくお話ししたいとと思います。

 

 

 

 

 

 

今日のあなたが、明日のあなたを作る


英語学習は、やろうと思えば今日からでもできます。必ずしも英会話スクールに通う必要はありません。スクールはあくまで、手段のひとつです。

 


本屋に行って、テキストを一冊買って開くだけでも、そこからあなたの英語学習は始まるのです。

 

 

 

今日のあなたは、過去の自分の行動の積み重ねでできています。

 


今日のあなたの行動は、未来の自分の一部を作ります。

 


今日から英語学習を始めること(あるいは久しぶりに再開すること)が、あなたの未来の人生にとってどんな意味があるか?

 


それは、だいぶ後になってみないとわかりません。

 


でも、数年後にあなたが自分の人生を振り返ったとき、

 


「あの日、英語を始めて良かったぁ!」

 


と、今日の自分に感謝している・・・そんな日がきっと来るでしょう。

 

 

 

人生の時間を戻すことはできません。僕らが一番若い時は、今なのです!

 

From Shinya

 

 

P.S.

もし、あなたが「今すぐネイティブの友達を作りたい!」と思っているなら、この「対ネイティブ用秘密兵器」が大きな助けになるでしょう。

 

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P.P.S.

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