- それでも恋するバルセロナ [DVD]/スカーレット・ヨハンソン,ハビエル・バルデム,ペネロペ・クルス
- ¥3,990
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アメリカ 2008年
スカーレット・ヨハンソン、ハビエル・バルデム、ペネロペ・クルス、パトリシア・クラークソン、レベッカ・ホール
監督・脚本:ウディ・アレン 『アニー・ホール』
【ストーリー】
夏のバカンスでバルセロナを訪れたヴィッキー(パトリシア・クラークソン)とクリスティーナ(スカーレット・ヨハンソン)。親友同士の二人は、ヴィッキーの親戚夫婦の家に滞在して、バルセロナの街を観光する。ヴィッキーは卒論のため、クリスティーナは気分転換のため。。と目的はそれぞれ違っていたが、太陽の降り注ぐ芸術の町で、ガウディの建築物や、ミロの作品に酔いしれていた。ある晩、たまたま訪れた画廊のパーティーで不思議な魅力の画家フアン・アントニオ(ハビエル・バルデム)に出会う。彼は元妻マリア(ペネロペ・クルス)と離婚したばかりで、そのスキャンダラスな離婚劇は芸術界でも有名だった。画廊から抜け出した二人がレストランで食事をしていると、フアンが二人のテーブルに来て週末旅行に誘う。無礼な態度のフアンに嫌悪を感じるヴィッキーとは逆にクリスティーナは興味を持つ。結局、二人はフアンの誘いに応じて出かけるのだが・・・。
ペネロペ・クルスが
アカデミー賞助演女優賞を獲得した作品!
納得です!!
見事ですねぇ~~~~♪
この作品も、いつも通り(?)
内容をまったく知らない状態で観ました
物語を進めるナレーションが
最初はちょっと気になりましたが・・
お話が進むにつれ気にならなくなりました!
正反対だけど、親友同士の二人は
魅力的なフアンに惹かれ
どちらも恋をするんですが・・
わかりますねぇ~~この感じ(笑)
あんな開放的な町で
素敵な音楽、美味しい食べ物にワイン
そこに、セクシーな男性に
ストレートに口説かれたら・・・
婚約者のいる堅物(?)のヴィッキーだって
仕方ないですね・・(苦笑)
ストーリーは特別な内容じゃないけれど
役者さんたちがピッタリですね♪
さすがウディ・アレンです!
彼の作品。実はあまり観ていないのですが
今まで観たのは結構お気に入りなので
これからもっと観なくては!と思いました♪
美しい女性を撮らせたら右に出るものはいないウディ・アレン
お気に入りのスカーレット・ヨハンソンはもちろんですが
ちょっぴりミア・ファローを思い出させるパトリシア・クラークソン
そして、やっぱり見事!ペネロペ・クルス
その美しい3人の女性を
見事に虜にしてしまうハビエル・バルデムが
うわぁ~~~濃い!!
ちっともハンサムじゃないはずなのに
すっごくハサムに見えてしまう・・・不思議な魅力!
結局、ヴィッキーとクリスティーナは
アメリカに帰って、それぞれの人生を
計画通り(?)に歩んでいくのだけれど・・・
彼女たちが帰ったあとも
バルセロナの町では
またいろいろな素敵な恋のお話が生まれる!
そんな感じですね♪
音楽と町並み、景色や建物
同じようにその町に旅をしてきたような
そんな気持ちになった作品でした♪