スーパーマン リターンズ | 映画を観よう

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スーパーマン リターンズ 特別版/ブランドン・ラウス
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SUPERMAN RETURNS
アメリカ 2006年
ブランドン・ラウス 、ケイト・ボスワース 、ケビン・スペイシー 、ジェイムズ・マーズデン、フランク・ランジェラ、サム・ハンティントン、エヴァ・マリー・セイント、パーカー・ポージー、カル・ペン、ステファン・ベンダー、マーロン・ブランド (アーカイヴ映像)


監督・製作:ブライアン・シンガー 『ユージュアル・サスペクツ』、『X-MEN』
脚本:マイケル・ドハティー『X-MEN2』、 ダン・ハリス
音楽:ジョン・オットマン
テーマ音楽:ジョン・ウィリアムズ


【ストーリー】
クリプトン星の3悪人との戦いに勝利したクラーク・ケント(ブランドン・ラウス)ことスーパーマンは忽然と姿を消す。
あれから5年、スーパーマンが不在となった地球では犯罪が急増し、極悪人レックス・ルーサー(ケビン・スペイシー)も仮釈放が認められ出所してしていた。宇宙には自分の帰る場所がないことがわかったクラークは地球に帰ってくる。懐かしい再会を夢見たクラークだったが、かつての恋人ロイス・レイン(ケイト・ボズワース)は、局長の息子リチャード(ジェームズ・マースデン)と婚約し4歳になる息子と新たな道を歩み始めていた…。
クラークが思い出に浸る間もなく、レックス・ルーサーが地球制服を目論んでいた・・・。


永遠のヒーロー、スーパーマン
日本人には馴染みが薄いとはいっても
なんでもできる男性の代名詞にもなるこのヒーローは
1978年にクリストファー・リーブが見事なスーパーマンを築き上げました
(ご本人は、一番嫌っているタイプの役柄らしいのですが・・・)


あれから、30年近くもたっているのですね・・・


新しいスーパーマンのブランドン・ラウスは
クリストファー・リーブを彷彿させる雰囲気にプラスして甘い感じの好青年
大きくイメージを外すことなく良かったと思いました


ロイス役のケイト・ボズワースですが
5年経って、母親にもなっているからなのでしょうか
すごく強い女性になっていましたね・・でも優柔不断だと思うところも
個人的には、マーゴット・キダーの
どこかオッチョコチョイな感じのロイスが好きですが


リチャード役のジェイムズ・マースデンは
『X-MEN』シリーズのサイクロップス!
どこかで見たんだけど。。。と悩んでいました!
彼は、いい男です!!ロイスのことをちゃんと見守っていて

ちょっとかわいそうな気もするけれど・・・(ロイスったら・。)


レックス・ルーサーも、あの憎憎しい笑顔のジーン・ハックマンから
ケビン・スペイシーに変わったけれど、

普通っぽく見えて怖い感じがちょっと不気味でよいかも・・

彼も今後のシリーズに参加かしら?


実は、このシリーズはストーリーを追求して観たことはなくて(苦笑
悪いヤツをやっつけるヒーローものとして単純に楽しんでおりましたので
今回も期待はしていなかったのです・・・(ごめんなさいファンの方)


最新技術が駆使された映像はスピード感も迫力も満点で

ハラハラドキドキして手に汗握ってみておりました
特に、冒頭の飛行機とスペースシャトルのシーンは
「うわっ!」「あっ!!」「ふぅ~」と声にならない声を上げていたので
横で見ていた主人に「しっ!」と注意されました(苦笑)
でも、本当に冷や冷やしたんですもの・・・



帰ってきたスーパーマンは、ロイスの周りが変わったことに驚きます
でも、5年も居なかったのだから仕方ないと想うけれど・・
まさかそんな事って・・・ということが後半で判明
う~ん、どうだろうかと悩みつつ

死にかけたスーパーマンがロイスのKissではなく
ロイスの息子のKissで目覚めるところは個人的に満足♪


レックス・ルーサーも死ななかったし
レックスはロイスの息子が誰の子かというのを知ったし
これでまた続編ができるのですねぇ~