- 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
- 雲の中で散歩
A Walk in the Clouds
アメリカ 1995年
キアヌ・リーブス、アイタナ・サンチェス・ギヨン、アンソニー・クイン、ジャンカルロ・ジャンニーニ
【ストーリー】
第2次大戦が終結し、故郷に帰ってきたアメリカ兵ポール(キアヌ・リーヴス)。だが、再会した妻ベティの愛は他の男性へと移っていた。出征前の仕事であるチョコレートのセールスに戻るため汽車に乗った彼は、車中でビクトリア(アイタナ・サンチェス・ギヨン)という美しい女性に出会う。実は彼女は妊娠中で、相手の男に捨てられて心に深い傷を負い、故郷へ帰るところだった。彼女の話しによると、実家はラス・ヌベス(雲)という葡萄園を営む、メキシコの長い伝統と格式に則った上流階級で、厳格な父アルベルト(ジャンカルロ・ジャンニーニ)は娘の不始末を許さないだろうと言う。同情したポールは、彼女の夫を演じることを引き受け、ビクトリアと二人で葡萄園を訪れる。アルベルトは烈火のごとく怒るが、母親や祖母、祖父ドン・ペドロ(アンソニー・クイン)らは2人を優しく迎え入れ、幸せな時間をすごすのだが・・・。
先日、キアヌ・リーブス主演の『陽だまりのグラウンド』の記事の際に、hiropooの映画日記
のhiropooさんからご紹介いただいた作品です！！
さらに更に、この時の話題から、映画君の毎日 の映画君さんも記事をUPされていました～♪
いや～～～♪まさにキアヌ・リーブスが美しい！！
１０年前の作品ですね。お若い！！
今も十分に美しい方（男性なのにこう表現したくなるのです）ですが、帰還してきたときの姿に惚れ惚れ～としてしまいました（いつもながらミーハーです）
奥さんはなんてバカなんでしょう！！こんなにイイ人なのに・・・
それにしても、脇を固める方々のスゴイこと！！アンソニー・クインにジャンカルロ・ジャンニーニですよ♪風格も威厳もバッチリですね☆
あの葡萄を足で踏みふみして楽しいそうなシーン好きです！
私もやってみたいなぁ～～～♪と思いました。
焼け野原から、葡萄の元根が見つかった部分は、戦争に行って戻ってきたポールの人生とダブって見えてしましました。
なんというか、湿った葡萄の葉の香りが漂うような・・そんな感覚に包まれて、久しぶりに香りの感じる作品でした！