スター・トレック イントゥ・ダークネス 感想/ジャック・ライアン:シャドウ・リクルート公開決定 | 映画時光 eigajikou

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世界の色々な国の映画を観るのがライフワーク。
がんサバイバー。
浜松シネマイーラの会報にイラスト&コラム連載中。
今は主にTwitterとFilmarksに投稿しています(eigajikou)

『スター・トレック イントゥ・ダークネス』
Star Trek Into Darkness
アメリカ映画 2013年製作
TOHOシネマズ浜松 3D字幕版
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じぇ!じぇ!じぇ!おら、こんなスタトレ
いやだ!
Y(>_<、)Y


リブート版が楽しめた方には
ぜひ今までの「スタートレック」シリーズにも、
手を伸ばして戴きたいデス(^-^)/


って、もう「あまちゃん」終わってるのに、スミマセンm(_ _ )m
でも、あまロス訴えている人が全国で続出とか!?
なので、寒くならずにお許しを。

監督:J・J・エイブラムス

出演:クリス・パイン          ジェームズ・T・カーク
   ベネディクト・カンバーバッチ   ジョン・ハリソン
   ザッカリー・クイント        スポック
   ゾーイ・サルダナ         ニヨータ・ウフーラ
   ジョン・チョウ           ヒカル・スールー
   サイモン・ペッグ         モンゴメリー・スコット
   アリス・イブ            キャロル・マーカス
   カール・アーバン         レナード・マッコイ
   アントン・イェルチン       パヴェル・チェコフ
   ブルース・グリーンウッド    クリストファー・パイク
   ピーター・ウェラー        マーカス提督
   ノエル・クラーク          トーマス・ヘアウッド
   レナード・ニモイ         スポック・プライム

ところで、この作品前作程でないにしろ、
好評でしたねえ。
前作ではバルカン星が消滅してしまった...((>д<))
それはパラレルワールドの1つだから問題ないって言い訳に閉口(x_x;)
リブートしてヒット、面白ければいいじゃんって、
私はどうしても思えない。
このリブートシリーズ、
「スタートレック」への敬意や愛が感じられません。
「スタートレック」が退屈で
始まったらチャンネル変えていたと公言してはばからない人が、
なんで監督するんだろう。
もうかればいいのかいヽ(`Д´)ノ
(いいんだろうね∑(-x-;))
スタートレックはただのSFエンタメ作品じゃない。
理論、哲学があるし、なんでもOKのトンデモ科学SFではない。
リブート版にはなぜ「スター←コレ トレック」と、ポチ入るんでしょう。
パチモンって印ですか?
それでも観てしまうのは、
やはり「スタートレック」謳ってるから。
ファンの悲しい性ってやつ。
キャストに好きな俳優もいるし...
チェコフのアントン・イェルチンと
ボーンズのカール・アーバンと
スコッティのサイモン・ペッグですが、
スコッティとボーンズは一応見せ場がありました。
でもチェコフは出番が少なかったなァ。

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アントン・イェルチンの出演作品で楽しみにしているのが、
ジム・ジャームッシュ監督の
『オンリー・ラヴァーズ・レフト・アライヴ』
トム・ヒドルストン、ティルダ・スウィントン
ミア・ワシコウスカ、ジョン・ハート
アントン・イェルチン、ジェフリー・ライト
カンヌ映画祭のレポートで紹介しました。
12月に日本公開。
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ミア・ワシコウスカとアントン・イェルチン
この映画のミアちゃんはキュート恋の矢アントン・イェルチンのハスキーボイスが好きなんですよニコニコ


今回、カーンを演じたベネディクト・カンバーバッチ。
渋い低音効かせて芸達者な所を見せていました↓


ベネディクト・カンバーバッチは、
ひとつ前の記事の『ホビット 竜に奪われた王国』だけでなく、
既にブログでも紹介しましたが、
これからアメリカで公開され、
アカデミー賞にも絡んできそうな作品に次々出演しています。

ウィキリークスのジュリアン・アサンジを演じている
「The Fifth Estate ザ・フィフス・エステート」
ダニエル・ブリュール共演が、
10月18日にアメリカで公開
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↓トレーラーはこちら


アカデミー賞の作品賞、監督賞、主演男優賞、脚色賞などに、
ノミネート確実な
「12 Years a Slave トゥエルヴ・イヤーズ・ア・スレーブ(原題)」←クリックで記事へ

こちらも作品賞などにノミネートが有力
「August:Osage County オーガスト:オーセージ・カウンティー(原題)」←クリックで記事へ
イギリス人の舞台経験も豊富な俳優は、
芸達者で(ギャラも安いし)ハリウッド映画でも
よく使われますが、彼もその一人になりましたね。


人気作家のトム・クランシー氏が、
10月1日に亡くなりました。
それを受けて、彼の人気作品のキャラクター、
ジャック・ライアンの新生シリーズの第一弾
『ジャック・ライアン: シャドー・リクルート』
のポスターが発表されました。
監督・出演:ケネス・ブラナー
新ジャック・ライアンは「スター・トレック」のカーク船長役のクリス・パインで、
キーラ・ナイトレイ、ケビン・コスナーが共演しています。
アメリカでは12月25日公開予定。日本では2014年2月15日公開。
 世界的ベストセラー作家トム・クランシーによる“ジャック・ライアン”シリーズの映画化最新作『エージェント:ライアン』(原題:JACK RYAN:SHADOW RECRUIT)が2014年2月15日に公開されることが決定した。
“ジャック・ライアン”シリーズは、トム・クランシーが1984年に生み出した全世界で累計約1億冊に及ぶ大ベストセラー作品で、映画化もこれまで『レッド・オクトーバーを追え!』('90)、『パトリオット・ゲーム』('92)、『今そこにある危機』('94)、『トータル・フィアーズ』('02)と4作品が製作され、世界中で大ヒットを記録している。
シリーズ生誕30周年となる来年に公開される最新作『エージェント:ライアン』は、ジャック・ライアン捜査官の誕生から活躍を描いたサスペンス・アクション。経済アナリストからCIAエージェントにリクルートされたスパイ経験ゼロの主人公ジャック・ライアンが、天才的情報分析力で巨大な謎を解析し、世界規模のテロに挑む。
歴代のジャック・ライアンはハリソン・フォード、ベン・アフレックらが演じているが、今回4代目には『スター・トレック イントゥ・ダークネス』で主演を務めたクリス・パインが決定している。ジャックの謎めいたフィアンセにキーラ・ナイトレイ、彼をリクルートするCIAの上官役にケヴィン・コスナーが出演。世界を恐怖に落とし入れる敵役を演じるケネス・ブラナーが監督も務める。(RBB TODAYより)


まあ、個人的にはあまり興味がないタイプの映画ではありますが、
ケネス・ブラナーが器用にまとめてるんじゃないかなあ。
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ラフなクリスを制服バッチリなケビンがリクルート


まあ、私は何度か書いていますが、
「新スタートレック Star Trek: The Next Generation」
のファンです。
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もし「新スタートレック」をリブート映画化するなら、
キャストは誰がイイか妄想してみると...
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パトリック・スチュワートとジェームズ・マカヴォイ

X-メンで、プロフェッサーXの若き日を演じている↑
ジェームズ・マカヴォイに、
ピカード艦長やってもらうしかないでしょ(笑)
で、『プロメテウス』で私も1体欲しかった、
アンドロイドのデヴィッド演じたマイケル・ファスベンダーがデータ
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ってことで、ついでに『X-メン:ファースト・ジェネレーション』の
キャストの中から選んでしまえ、と思ったのだけど...
クリンゴン人のウォーフをニコラス・ホルト(ビーストみたく
美貌を特殊メイクで覆ってしまうのはもったいないけど(TωT))
カウンセラー・トロイをジェニファー・ローレンス。
ビバリーをローズ・バーン。
ラ=フォージは今度『デイズ・オブ・フューチャー・パスト』
に出演のオマール・シーにやってもらうしかないかなァ。
キャラクターが大分違いますケド。
あと、ライカ―副長が困る。
年齢合わないけどキャラ的にはヒュー・ジャックマンって感じ。
監督はもちろん「スタートレック」の大ファンのブライアン・シンガーに。
ブライアン・シンガーは映画『スタートレック:ネメシス』に
ちょこっと出演もしているし、
2005~6年にスタートレックのTVシリーズの企画を立てていたのです。
でも、J.Jのリブート映画版の『スター・トレック』(2009年)
の製作をパラマウントが2006年4月に発表したため、
このTVシリーズの企画は立ち消えになってしまいました。
企画の概要はここ←クリック
J.Jの『スター・トレック』映画を見ていて、
やっぱり「スタートレック」はTVシリーズで、
じっくり描いて欲しいと思います。
このブライアン・シンガー版TVシリーズの「スタートレック」
実現して欲しかったなァ。
今からでも復活してくれないかなァ。
映画でもいいんです。
しっかりスタートレック愛のあるブライアン・シンガーに撮って欲しいですね。
ブライアン・シンガーが忙しければ製作総指揮や製作で、
監督はライカ―副長演じ「スター・トレック ファーストコンタクト」と、
「スター・トレック 叛乱」の監督もしたジョナサン・フレイクス。
(監督業は『サンダーバード』(2004年)以来近年は
TVシリーズの監督だけのようですが。)
そういえば、9月にパトリック・スチュワート(73)が、
歌手のサニー・オゼル(35)とイアン・マッケラン(74)が司祭になって、
結婚式を挙げたんですよね。
38歳年の差婚。スゴイですね。さすがプロフェッサーX!?
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脱線しまくりましたが、
最後に10月26日に封切のベネディクト・カンバーバッチが
初主演した2010年のイギリス映画『僕が星になるまえに』
のご紹介。この作品は浜松シネマイーラで
12月28日(土)~1月11日(金)の上映です。
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↓予告動画はこちら


末期ガンのため死が近づく青年ジェームズは、3人の親友に「世界で一番好きな場所」に連れて行ってほしいと頼む。親友たちは、体の自由が利かなくなってしまったジェームズをカートに乗せて旅立ち、やげて目的地にたどり着いたジェームズは、人生で最後のある決断を下す。(映画.COMより)


カンバーバッチ人気で未公開だった
主演作品が公開されることになりましたネ。

なんだかまたとりとめのない記事になりました。
そうだ、これは『スター・トレック イントゥ・ダークネス』の
感想記事として書きだしたのでした。
スポックにウフーラがやたらとキスして、
スポックが不機嫌そうな顔をしています。
そもそもバルカン人は人前であんなはしたないことしませんが、
(叫んだり、殴ったり、感情的になったり、非論理的な言動しません)
ゲイであるザッカリー・クイントが本当に嫌なんじゃないかと
想像してしまったりσ(^_^;)
これ、一応お色気サービスシーンだったのかなあ↓
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デヴィッドって通販で買えるんですよ(笑)
私も1人欲しいなァ(〃∇〃)←しつこい
こんなん、してもらうのいかがですか(;^ω^A↓
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シャーリーズ・セロン&マイケル・ファスベンダー


追記あります←クリック

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25歳衝撃の才能ビックリマーク
渡部亮平監督応援していますビックリマーク
ぜひ、お近くの映画館にリクエストして下さいビックリマーク
『愛媛ヌーヴェルバーグ2013』松山市シネマルナティックで、
10月12日(土)-13日(日)開催
12日(土)AM11:00~オープニング作品として上映

仙台桜井薬局セントラルホール11月23日~29日公開決定

東京 下高井戸シネマ12月23日~28日レイトショー上映



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