先日1月のベビーダンス研修会がありました。
今回は協会顧問で産業技術総合研究所デジタルヒューマン
研究センターの掛札先生の講座でした。その中でこれは
皆にも知って欲しいなぁと思ったのでちょっとシェアしますね。
お菓子をご褒美に使わない!の話
大人は毎日の頑張りに対して自分のモチベーションをアップするために
ご褒美を用意するのは有効なのだそうですが、こどものご褒美には
お菓子は避けたほうがよいのだそう。
子どもの場合、お菓子をご褒美にすると、お母さんが喜んだり、
自分が誉められた嬉しさとお菓子を食べることが意識の中で
つながってしまうのだとか
それが繰り返されると嬉しいという感情と食べることが結び
ついてお菓子を食べることで幸せを感じるようになってしまう。
お腹が空いてなくてもお菓子を食べたくなったりする。
このことは、大きくなってからは親への反抗の気持ちで
食べなくなったり、食べることをやめられなかったりという
摂食障害につながることもあるという。
子どもへのご褒美はシールだとか、絵本を読んであげること、
ハグしてあげるなと食べ物以外が良いようです。
なるほどなぁ。皆様も気をつけてくださいね。
ある程度大きくなってくると親の用事で待たせている間に
ついつい餌付け状態になりがち。でもそういうときに、
お菓子を食べせて口封じにならないように気をつけていました。
だって、待つこととお菓子がイコールになるって怖いよね。
だから大人がパッと済ませたい用事のときは連れて行く
以外にも誰かに預けるだとか、他のおもちゃ(塗り絵とか)で
待ってもらえるような習慣をつけたいなぁと思う。
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