チラーヂンを妊娠中も服用してもよいか? | LA Baby - 代理出産 卵子提供エージェンシー

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不妊治療の検査で甲状腺ホルモンが低い人がいます。

 

甲状腺ホルモンが低下している原因は、いろいろ考えられますが

 

甲状腺ホルモンが低いとエネルギーが出ませんので

 

身体はだるく、疲れやすく、貧血気味で、便秘がちになり、体温も低下します。

 

不妊の原因にもなります。

 

 

 

 

 

そこで、よくチラーヂンを服用している方がいますが

 

チラーヂンは商品名で、正式にはレボチロキシンといいます。

 

このチラーヂンを卵子提供プログラム中や妊娠中も服用して良いのか?

 

と聞かれることもありますので、お答えします。

 

 

 

 

 

レボチロキシン(チラーヂン)は、化学合成したチロキシン(T4)そのものであるので

 

T4と略されることが多い薬ですが

 

歴史はとても古いです。

 

はじめて化学合成されたのが1927年ですので、その歴史の古さがわかります。

 

 

 

 

 

薬は歴史が古いほど、いろいろな事がわかってきて安全性が増しますが

 

レボチロキシンに関しての歴史は充分にあると判断できます。

 

リスクが絶対にない薬はありませんが

 

妊娠に影響を与える薬はありますので、薬の服用は慎重にするべきです。

 

 

 

 

 

レボチロキシン(チラージン)に関しては、

 

米国食品医薬品局(FDA)の胎児危険度分類でもカテゴリーAに属しています。

 

カテゴリーAは最もリスクが少なく、

 

「妊娠中に服用しても赤ちゃんにリスクがあることは証明されていなく、

 

出産後も赤ちゃんにリスクがあると証明されていない」

 

という分類です。

 

妊娠初期も妊娠中期も妊娠後期もカテゴリーAです。

 

 

 

 

 

安全なお薬ではありますが、

 

お薬を服用する前に、必ず、医師や薬剤師に相談するようにして下さい。

 

甲状腺低下症は流産の確率は高くなりますが

 

お薬を投与できない患者さまもいます。

 

特に心臓に問題がある場合は注意です。

 

自己判断は最も危険ですし、量は慎重に決める必要があるお薬ですので、

 

服用前は必ず医師や薬剤師に相談するようにして下さい。

 

 

 

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