子宮内に悪い菌が溜まり、妊娠しない話を聞いたことがありますか?
腸内細菌の話はCMでも見たことがありますし
知名度はあるかもしれませんが、子宮内フローラ(子宮内細菌)の話はなかなか聞きません。
腸内細菌で知られているように、菌には3種類あります。
1.体にまったく無害の菌
2.体に害を与える菌(悪玉菌)
3.体に良い影響を与える菌(善玉菌)
子宮内にも菌はいて、腸内細菌と同じように体に影響を与えていると考えられています。
腸内細菌と同じように、子宮内の菌は子宮内にお花畑のように広がっているので
子宮内フローラ
なんて呼ばれます。
子宮内に悪玉菌が増えると、流産や早産の原因になる可能性があります。
着床障害の原因にもなります。
子宮内に悪玉菌が広がっても、体調を崩しませんし、
生理周期にも影響しませんので、なかなか気づきません。
腸のように、腸内洗浄のようなことも出来ません。
大切なのは生活習慣の見直しです。
抗生物質を飲むタイミングや量に気を付け、ヨーグルトやヤクルト、納豆などで菌活に励み
子宮内に善玉菌で満ちているお花畑を想像して生活するのが大切です。
今日は、子宮内フローラではありませんが
腸内フローラの日です。
腸内フローラをよくすれば、子宮内フローラもよくなります。
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