卵子提供プログラムの活動をしていく中で、家族の形について基本的な知識は知っておく必要があります。
世の中の現状を知り、理由も知り、把握していくことは、患者さまを理解しサポートしていくベースにもなります。
これまで、さまざまな家族の形をサポートしてきました。
ご夫婦には、それぞれの事情があります。
患者さまを守るのが大前提にあるFDAの規定に沿い、
治療の質をあげる米国生殖医療学会のガイドラインは常に根底にあります。
世界には、私たちが知らない、世界はまだあります。
女性を守るのを大前提として築かれた一夫多妻制もその一つです。
性差別とも考えられる一夫多妻制ですが、未だに一夫多妻制を認める国はあります。
その逆に、一妻多夫制も受け入れられている場所もあります。
1人の女性とお子様を1人の男性の経済力によって養うことが難しい場合、
女性とお子様も守る目的で、一妻多夫を受け入れている地域があるようです。
経済的に貧しい地域が生き残る手段として選択した家族の形です。
ネパールやプータン、チベットなどの一部の地域では現存している家族の形です。
アメリカインディアンでも多くの部族で兄弟間での一妻多夫が目撃されています。
種の繁栄を目的とし、より高い生命力を追い求めての結果です。
日本でも260年も続いた江戸時代は、大きな戦争がなかったためか、
男性が圧倒的に多い時代がありました。
そのため、一妻多夫性によって家族を築いていた町人も珍しくなかったようです。
近年、複数のパートナーを同時に愛するポリアモリーも増えていますが、
もともと一妻多夫は生き残る手段として選択した家族の形です。
一夫多妻制同様、性差別になりかねない制度で、
経済格差から生まれた形ですので現代社会にはあいません。
家族の形は、時代背景と共に変化します。
現代の日本では少子化の問題があります。
人生の選択肢も増え、寿命も驚くほど伸びました。
1975年では第一子の平均出産年齢が25.7歳でしたが、
2016年には30.7歳にまでなっています。
第一子の出産年齢が遅かったからこその人生があり、
否定はできません。
今の時代だからこその家族の形があるはずです。
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