よぉ、俺だ。りんーごだ。
解析も分析も難しいのが、人の心。
マニュアルは無いし、「絶対、確実」といったものも存在しない。
だからこそ、色々な角度から治療が開発されている。
何度も言うようだが、どれが正しいとかはない。
こんな前向きで始める今日のブログdeワークショップは「一番の恐れを知る」事だ。
■ 「これが無くなったら絶対に困る!」というものを、1つ紙に書き出してください
例≫家、食べ物、貯金、日本…
■ 無くなった時に、起るのでは無いかと予想している事を書きだしてください
例≫住む場所が無くなる、生きていけなくなる…
■ 上記の事を続けて行き、「私にとっての最悪のパターン」を書きだしてください
例≫日本社会で認めて貰えずに孤独に死んでいく…
不安や恐怖は手放そうに真っ向から逆らっているように見えるこの手法。
ものすごくマイナスに見えて、実は全然そうじゃないこの行為について説明するぜ。
実はこの方法は、海外で活躍しているカウンセラーさんやバシャールやっていた事なんだ。
その方々いわく、この方法では次のような事が期待できるとの事だ。
最悪のパターンを予想すると、それに対する回避の仕方が分かる。
またそのパターンがどれだけ低い確率で起こるのかを知る事で、安心感を得る事ができる。
by カウンセラーさん
最悪のパターン、一番強い恐れ達も気づいた時点で開放が始まります。
自分が何に怯えているのか、何から逃げているのか、そこにぶつかっていくのです。
by バシャール
何もしない日を作ってみるで書いたが、俺たちにはそれぞれ、思い癖が入っている。
その思い癖を昨日は「基本プログラム」と説明した。
文字どおり、今のアナタが生活している、その瞬間瞬間に働いて、アナタの行動や思考全てに影響を与えている「プログラム(思い癖)」だ。
そこに万が一「最悪のパターン」から連想した思い癖が入ってたとしたら…
それは俺たちに良さは与えてくれない。与えてくれるのは苦しみばっかりだ。
けどな、俺たちはごく自然に、そのプログラム(思い癖)が無いと自分じゃないと思い込んでるから、その恐怖と隣り合わせの生活を無意識に選んでしまう事になる。
それがパターン化された行動でな。
これは中々気づく事ができない。だから、意図的に発見してやるんだ。
恐れを抱かない動物は、早々に天敵に殺されてしまう。
人間も動物なんだ。
天敵から身を守る為に、恐れの感情も必要だから消しさる必要は無いと思う。
必要の無い働きはないんだから、恐れや不安も、俺たちを生かすために誕生したものだと分る。
けど、天敵が多すぎる場合、それはもう生きにくさになってしまうよな。
一番上で導きだした事は、たぶんアナタを守るものではなくて、
傷つける働きが強くなってしまった「思い込み」だと思う。
だから、こういう方法をためして、そのパターンから抜け出すと意思を強く持つんだ。
恐れと向き合える人ほど、強い人はいないぜ
この記事に、貴方のきっかけになる事があったら幸せだ。
じゃあな、あばよ!!
- - - - - - - - - - - - 全ての命に愛を… - - - - - - - - - - - - - - -
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ありがとう