よぉ、俺だ。りんーごだ。
今日も俺流ブログdeワークショップを始めるぜ。
一回目は 自分に集中してもらい
二回目は 基礎を固めてもらった
三回目の今日は 「軸」 を知る事をテーマに進めていくぜ!
俺には目立った処に俺の中心である軸が見えているんだが、人はその軸が見えていない。
人だと背骨が軸になるが、背骨が透けて見えてたらいささか怖いしな。
さて本題だ。
軸がしっかりしている人は、ぶれずに、ずっと自分であり続ける。
だが、その軸を見つけれずに悩んでしまう事も多い。
先ずはどうしてぶれるのかを知る事から始めてみようぜ。
■ 緊張する時を考える
┗過去を思い出し、緊張に出会った時の状況を思い出す
■ 心が揺れる事を思い出す
┗何を言われた時、何を見た時に心の揺れを感じるかを分析する
■ 怒りを感じる対象を知る
┗自分が何に怒っているのかを知る
さらっとで良いぜ。
「自分」の心を揺らす対象を思いだしてくれ。
多分、多くの文献で忘れてくださいと言われている対象だと思うんだが、
俺はあえてそこにぶつかる戦法をとるぜ。
何でかってとだな、この「ブレ」を作る要因が自分にとっての弱い部分だからだ。
弱さを隠し続けていたら、よけいに弱くなる。だから弱り切る前に出してしまうって寸法よ
自分のコンプレックスや悪いところなんか知りたくないかもしれない。
だが、それを知らない限り、手放す事も出来なければ、乗り越える事も出来ない。
悪い部分に蓋をしているだけではだめだ。
自分から逃げてはだめだ。
天使にお願いするにしても、先ずは自分をオープンにしとかないと彼らも手を貸せないんだぜ。
じゃあ、次は「ぶれない部分」を見つけていくぜ。
■ 自分が出来る事をリストアップ
┗簡単にできる事、理解しやすい分野をリストにあげる
■ 自分の長所を10個以上探す
┗どんな事でも良いので、10個以上見つける
■ 刺激を遮断し瞑想する
┗情報を入れない、出さない状況を作り自分に専念する
これはじっくりと時間をかけてやってみてくれ。
何度でも何度でも繰り返し行ってくれ。
「揺れを知る実践」と「ぶれない部分を知る実践」 二つ用意したら、それを比較して欲しい。
例:Sさんの場合 ※スペースがもったいなので長所を省いてるぜ!
緊張する時・・・初めての事をする時、乗物に長時間乗る時
心が揺れる・・・ビジネス書を提示された時、現実という言葉を多様された時
怒りの対象・・・嘘を本当に変えてしまうPR、断言できないものを断言する事
出来ること・・・(理解しやすい)精神的なもの・神秘学、何かを作品(形あるもの)にして表現する
自分の長所・・・我慢強い、機(タイミング)を読める、陰陽が分かる、素直…etc
静かな瞑想・・・「孤独」は自分が生みだしていたと知った。この世を美しいと思えた。
最後の瞑想は実際にSさんが実感した事を書いておいた。
Sさんの強みは、精神的だったり神秘的だったり、目に見えないものを理解するスピードが速い事だ。
ただ逆に、現実性が自分には足りないと思っていると分かる(←足りないと思っているから揺れる)
比較は冷静に行ってくれ。
出来る限り冷静に、そして慎重に行うんだ。変な先入観は邪魔なだけだから、素直に向き合って欲しい。
苦手な物が分かると、それを伸ばそうとしたくなるかもしれない。
勉強でいうと、苦手科目に時間を割いている感じだ。
だが、人には特性があるから、どんだけ勉強してもすんなり出来ない事がある。
それに時間を使うのはもったいないから、得意な分野をさらに伸ばしていく事に集中しよう。
得意を軸にして、そこに身をつけていく事に専念するんだ。
Sさんの場合は精神性が彼女の得意だから、そこを伸ばす事に集中する。って事だな。
自分には出来ない。
自分では分からない。
どうして私は出来ないんだろう。
そんな事を思う心から、ブレが発生する。
それは、皆と同じであろうとするからだ。
同じである必要なんか無いんだ。全部同じものだったら、愛も何も生まれない。
同じであるな。自分であれ。
俺みたいに、人の軸も凄く見えやすい部分にあるんだ。
軸がぶれやすい事を気にするな。
これからいくらでも自分の得意で強化していける。
また、明日な!
感謝!!